09_須玖北地区 出前トーク要約記録(令和5年度)

ページ番号1012764  更新日 令和5年8月28日

※ 報告書原文をそのまま掲載しています。

意見1

マイナンバーカードの交付について、公民館での出張申請があることを広く地域住民にもお知らせした方がいいと思う。

どのように周知する予定なのか、教えてほしい。

回答1

(市民課 受付戸籍担当)

対応の内容

マイナンバーカードの出張申請については、市内の公民館や中学校区ごとに実施していく予定です。

市民の皆さんへは、市報やウェブサイト、総合情報メール、LINE公式アカウントなどで広くお知らせする予定です。

現在、春日市の交付率は約78%となっていますので、積極的に周知していきたいと思っています。

意見2

マイナンバーカードは所有しているが、これをどう利用すればいいのか分からない。

また、マイナポイントとは何なのか、何が便利なのか、説明してほしい。

さらに、健康保険証との一体化について報道でさまざまなことを耳にしているが、国の目的は何なのか、教えてほしい。

回答2

(市民課 受付戸籍担当、国保医療課 国保担当、デジタル政策課 デジタル政策担当)

対応の内容

マイナンバーカードの利用方法としては、お手持ちのスマートフォン等で、自宅でも本人確認ができるようになります。これにより、オンラインで一部の行政手続きができます。

また、市民の皆さんが利便性を感じられる点は、各種証明書をコンビニで交付できることだと思います。

その他、健康保険証として活用した場合、本人の同意を得た上で、医療機関で特定健診の情報や過去の薬剤情報を確認できるようになります。

紹介した事例の他、さらに機能は広がっていくことと思いますので、適宜、周知に努めていきたいと思います。

その後の対応

マイナポイントは、国のマイナンバーカード取得促進策として、カードの取得、健康保険証としての利用申し込みや公金受取口座の登録をした人にキャッシュレス決済に利用できるポイントを付与する事業であり、商品の購入などに使用できるものです。

意見3

(意見2関連)

市の回答を聞いても、やはり使い方が分からない。

スマートフォンでどのように手続きを行うのか、パソコンも必要となるのか。

回答3

(市民課 受付戸籍担当)

対応の内容

スマートフォンを使えばマイナンバーカード1枚で行政手続きや本人確認が可能となります。

パソコンは必要ありません。また、パソコンをお使いの場合は、ICカードリーダーが必要となります。

意見4

(意見2、意見3関連)

特に高齢者は、文書や口頭だけでは理解できないのではないだろうか。

コンビニ店員役などを見立てたシミュレーションの機会がないと、実際に活用するための一歩を踏み出せないと思う。皆に活用を促す取組を広げてほしい。

回答4

(市民課 受付戸籍担当、デジタル政策課 デジタル政策担当)

対応の内容

ご提言ありがとうございます。

マイナンバーカードの活用については、今後、行政だけではなく、民間のサービスにおいても活用が拡大していくことが見込まれます。

市としても、市民の皆さんがさまざまな場面で積極的に活用できるよう、説明の機会を設けていきたいと考えています。

意見5

(意見2~4関連)

マイナンバーカードを利用することによって、特定健診の情報や過去の薬剤情報を確認できるようになることは、お薬手帳を忘れたときなどに助かると思う。

一方で、実際に自分が主体的にカードを活用して証明書を発行するような活用においては、やり方を理解する必要がある。

活用方法や流れなどは、動画で案内する方法が効果的ではないだろうか。

回答5

(市民課 受付戸籍担当、国保医療課 国保担当、デジタル政策課 デジタル政策担当)

対応の内容

マイナンバーカードは、健康保険証や運転免許証を兼ねることができますが、国の政策としては、口座情報と紐づけることで、給付金の振り込みなどを申請を省略して迅速に行うことを目指しているようです。これを実現するためには、国民の100%に近い方がマイナンバーカードを所有する必要があり、地方自治体も一緒にカードの普及に努めているところです。

ご意見のように、マイナンバーカードがいかに便利なものであるのかということを、国が公開している動画などを活用しながら、市民の皆さんにお伝えしていきたいと思います。

意見6

マイナンバーカードによって過去の薬剤情報などを確認できるようになるのは、いつ頃からサービスが展開される見込みか。既に確認できるようになっているのか。

回答6

(国保医療課 国保担当)

対応の内容

マイナンバーカードは現在医療機関でご利用いただけます。

ただし、医療機関を受診する度に、マイナンバーカードを用いて薬剤情報などを利用することについて同意する必要があります。

意見7

子どもの登校時間と通勤ラッシュの時間が重なるが、通学路の安全性が十分に確保できているのだろうか。

須玖北4丁目の福岡徳洲会病院西側の道路は、車両同士がギリギリすれ違うほどの幅員しか確保できていないが、ここを抜け道として通過する車両が多い。

このような中を子どもが通学しており心配している。

回答7

(学校教育課 学校教育担当)

対応の内容

通学路については、学校、自治会、PTAの3者で毎年協議しているところです。

ご指摘の道路については、抜け道としてこれまでも心配される声をいただいており、学校としても大変危惧しているところです。

学校としては、子どもたちへの交通安全指導を繰り返し継続しております。

また、通学路の安全点検を行う際には、子ども目線で課題を収集したり、各小中学校の学校運営協議会の中で通学路の議題を挙げていただいたりして、警察を動かす原動力を生み出すよう取り組んでいるところです。

(道路管理課 道路管理担当)

対応の内容

現地を確認し、消えかけている区画線などがあれば復旧を行いたいと思います。

また、抜け道として利用するドライバーへの対策として、速度規制ができないか警察署に相談するとともに、注意喚起となるような路面標示の設置を検討します。

その後の対応

区画線については、福岡徳洲会病院西側道路と須玖中の宮公園周辺道路の復旧を予定しています。

他道路の区画線については、現地調査し計画的に復旧いたします。

意見8

市中央部に複合施設を整備することや、70歳以上のコミュニティバス無料化の動きがあることについて、大変嬉しく思っている。

しかしながら、現在の運行ダイヤでは朝9時から行うシニアクラブの会合などに間に合うことができず、困っている。

運行時間をもっと早めることができないか。

回答8

(都市計画課 計画担当)

対応の内容

コミュニティバスの始発は、朝8時30分に大谷のバスセンターを出発し、およそ45分後の9時15分に戻ります。

8時30分よりも早めることができないのは、朝の時間帯は一方通行等の通行規制があり、路線によっては運行時間に支障が出てしまうことや、通勤・通学時間と重なることで交通渋滞も想定され、45分で周回することが困難になってしまうことの2点が理由です。

このため、今後はシニアクラブ等の会合の開始時間の工夫などもご検討いただければと考えています。

意見9

都市計画道路長浜太宰府線の整備について、現在の進捗状況を教えてほしい。

回答

(道路管理課 道路建設担当)

対応の内容

都市計画道路長浜太宰府線については、未整備となっている路線が約1.9kmあります。

これは県事業でありますが、用地取得については市が委託を受けており、現在、福岡市境から春日市側へ約420mの区間について用地買収を行っているところです。この用地買収については、現在約50%が完了しているところです。

また、残りの区間約1.5kmは事業化の目途が立っていませんが、県に対して一刻も早く実現するよう度々要望しているところです。

なお、当事業を促進するため、春日市の負担金を基金として確保しています。

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