05_弥生地区 出前トーク要約記録(令和5年度)

ページ番号1012746  更新日 令和5年8月23日

※ 報告書原文をそのまま掲載しています。

意見1

弥生地区自治会の役員18人で「あゆみの会」という名前で毎月1~2回、弥生公園で草木の剪定、雑草の草刈り、公園の清掃などを行っている。

ぜひ、ジョギングや散歩で公園に立ち寄った際、役員が作業している光景を見たら、励みになるので声をかけてほしい。

回答1

(都市計画課 公園担当)

対応の内容

当日の回答なし

意見2

先日、春日中学校から公民館までの間だけでタバコの吸い殻が20本ほど落ちていた。

私自身、歩きタバコをしている人に出会ったら直接注意をしているが、トラブルにならないかと心配もある。

福岡市では、受動喫煙対策を強化するため、歩きタバコをしている喫煙者に過料を科す規定を定めている。春日市にも同様のルールがあるのか、教えてほしい。

また、歩きタバコ等を取り締まるため、市から警察に対し、朝の通学時間帯などに巡回していただくよう依頼してほしい。

回答2

(環境課 ごみ減量担当、健康課 健康づくり担当)

対応の内容

一般的なマナーとして、歩きタバコや吸い殻のポイ捨ては許されることではありませんが、春日市では路上喫煙を禁止する条例や罰則等はありません。

犬のフンに対して市が実施している「イエローチョーク作戦」(路上に放置されたフンの周りを黄色いチョークで囲い、飼い主に警告する取組)や立て札の設置などについて、タバコの吸い殻に対しても実施できないかなど、対策を検討していきたいと思います。

また、ごみの問題だけではなく、受動喫煙や児童との接触による事故の問題など、歩きタバコにはさまざまな問題があることから、関係所管で連携して対応していきます。

その後の対応

歩きタバコの問題点は、タバコの煙を周囲の人が吸い込む受動喫煙の危険性があることと、火がついたタバコが歩いている子どもの顔の高さにくるなど道路上の安全を脅かすことです。これらについては市報やウェブサイト等で啓発を行っていきます。

さらに、たばこのポイ捨ての被害が続く場所へは、ポイ捨て禁止の掲示物を設置するなどの対策を検討しますので、環境課ごみ減量担当までご相談ください。

なお、イエローチョーク作戦は、チョーク1本ですぐに始められる取組として、各自治会に説明の上、チョークを配布しています。この取組のタバコの吸い殻への応用についても同担当までご相談ください。

意見3

先日、夜間に激しい大雨が降ったため、ごみの収集はないと思っていたが、翌日確認するときれいに回収されていた。

大雨や台風などのタイミングとごみ収集のタイミングが重なることがあると思うが、ごみ収集の実施可否を決める基準などがあれば教えてほしい。

回答3

(環境課 ごみ減量担当)

対応の内容

基本的に、大雨や台風の場合であっても、ごみの収集は行います。

ただし、あまりにも激しい気象状況で、作業員に危険が及ぶような場合には、可能な限り早めに市ウェブサイトや総合情報メール、市LINE公式アカウントなどでお知らせをしますので、ご確認をいただきますようお願いします。

その後の対応

ごみの収集を行う場合であっても、大雨や台風の影響で、収集作業が遅れる場合があること、ごみの飛散防止のために袋の口をしっかり結ぶなどの対策のお願いや、可能な場合は、次回のごみ出しの日に出していただくことも、市ウェブサイトや総合情報メール、市LINE公式アカウントなどでお知らせしていますので、ご協力をお願いします。

意見4

今後、市内のさまざまな福祉施設等が市の中央部に集約されていくということだが、西出張所や社会福祉センターが遠方に行くことになるため、移動が不便になってしまう。

コミュニティバスで移動することはできるが、2時間に1本しか便がないため、運行本数を増やしてほしい。

回答4

(都市計画課 計画担当)

対応の内容

コミュニティバスについて、通勤・通学のラッシュ時間を避ける形で運行することや、公共施設や大きい病院を巡回するという運行コンセプト、運転手の勤務時間など、さまざまな条件を考慮すると、便数をこれ以上増やすことは難しいと考えています。

その後の対応

市のコミュニティバスは時計回り、反時計回りを交互に運行しています。同一方向であれば約2時間に1本の運行となりますが、周回運行であるため逆向きのバスを利用して目的地に行くことが可能です。

このことから概ね1時間に1本の運行となっています。

意見5

弥生地区は狭い生活道路が多いにもかかわらず、朝夕のラッシュ時間には通り抜けの車両が非常に多く、通学・下校時間の児童・生徒との接触を危惧する場面を何度も見ている。

特に下り坂の道路はスピードが出やすい傾向にあるので、ハンプ(道路を隆起させ運転者に減速を促す構造物)を設置してほしい。

(自治会長)

以前、警察OBに速度規制ができないか相談したが、「住民の同意を得る必要があるため市に相談するように。」とのことだった。

回答5

(道路管理課 道路管理担当)

対応の内容

ご提案のハンプは、設置に当たり隣接する住民の承諾を得る必要があることから、難しいものと思います。

また、別の手法としてイメージハンプ(舗装の色等を変えて凹凸があるように見せかけたもの)や「スピード落とせ」などの路面表示もありますが、こちらは見慣れてくると啓発効果が低くなってしまいます。

警察とも協議しながら、効果的な対策について検討したいと思います。

その後の対応

生活道路における自動車速度の抑制対策については、ハンプやイメージハンプの他に、車道にポールなどを設置して、自動車の通行部分を物理的に狭くする工法などがありますので、警察や自治会と協議しながら、効果的な対策を検討します。

意見6

いきいきプラザから、西出張所などの一部機能が大谷エリアに集約されるとのことであるが、いきいきプラザは将来的にどのような活用の構想があるのか。

回答6

(経営企画課 企画担当)

対応の内容

いきいきプラザについては、今後、子育て支援の拠点など、施設のあり方についても検討してまいります。

意見7

(意見6関連)

今後もいきいきプラザを活用していくのであれば、プラザ北部の昇町親水公園との一体的な整備を検討してほしい。

同公園は薄暗く、市民が寄りつきづらくなっている。

回答7

(経営企画課 企画担当、都市計画課 公園担当)

対応の内容

昇町親水公園など、いきいきプラザの周辺の活用や整備を検討する場合には、いただいたご意見も参考にしていきたいと思います。

意見8

こども医療費の無料化を18歳まで拡大することについて、開始時期は令和6年度からで間違いないか。

回答8

(国保医療課 医療担当)

対応の内容

令和6年度中を見込んでいますが、必要な事務手続きがあり、年度当初からの開始ではなく、年度途中の開始を予定しています。

意見9

AEDについて、意見が3つある。

  1. 以前、出前トークで「弥生地区にはAEDが公民館にしかないため、学校のAEDを使用してもよいか。」と質問したところ、「学校のガラスを割って進入し、使用してほしい。」との回答だった。しかしながら、須玖小学校のAEDは印刷室前と遠い場所にある。さらに、ワイヤーガラスとなっているため割ることが現実的ではない。正面玄関付近の分かりやすい場所に移設できないか。
  2. 8月から公民館の大規模改修工事が始まるため、公民館のAEDをどこに設置すべきか、検討をお願いしたい。
  3. 春日中学校の授業の中で、AED講習を行うことを検討してほしい。

回答9

(地域づくり課 協働推進担当、学校教育課 学校保健担当)

対応の内容

1.について、ご指摘のとおりワイヤーガラスとなっているため、ガラスを割ることは現実的でないと考えています。早急に場所の変更を検討します。

2.について、大規模改修工事の期間中も使用できるよう、代替の設置場所について自治会と協議したいと思います。

3.について、毎年AED講習を実施しているところですが、直近2年間は感染症対策で講習をしていませんでした。令和5年度の開催については、消防署に相談をしたいと思います。

その後の対応

1.について、設置場所の変更を含め、現在検討しています。

2.について、公民館の大規模改修工事にあたり、地域住民の皆様には、大変ご不便をお掛けします。また、自治会長に確認したところ、工事期間中は、仮事務所(スカイハイツ春日 2階集会所:弥生 5 丁目 36-3)に既に設置されているAEDが使用できるよう、仮事務所の管理者と調整済みであるとのことです。

3.について、令和6年度の実施に向け、消防署に相談する予定です。

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