15_大土居地区 出前トーク要約記録(令和5年度)

ページ番号1013030  更新日 令和5年10月12日

※ 報告書原文をそのまま掲載しています。

意見1

県道板付牛頸筑紫野線の南交番から惣利地区側にかけて、側溝の中で雑草が伸びている。

雑草が繁茂しているせいで、大雨時等に水の流下機能に支障があるのではないか。

県に伝えてほしい。

回答1

対応の内容

(道路管理課 道路管理担当)

ご意見を県に伝え、清掃してもらうように働きかけたいと思います。

その後の対応

(道路管理課 道路管理担当)

当該道路を管理している那珂県土整備事務所に、清掃を依頼しました。

意見2

他自治体ではよく導入されている防災無線について、春日市には整備されていない。

以前、自治会の役員が市に設置を要望したところ、予算がないとの回答だった。

お金よりも人命を優先するべきである。

回答2

対応の内容

(安全安心課 防犯防災担当)

春日市が防災無線を整備していない理由として、住宅密集地のため日常的な利用は支障があることや、大雨等の災害時には窓を閉めている家庭が多いため無線が届きづらいことなどが挙げられます。

災害時の情報発信手段として、各公民館にケーブルテレビ網を通じた情報発信ができないか検討しているところです。

また、LINEでも防災情報を発信しているため、市のアカウントを友だち登録いただきたいと思っています。

意見3

西鉄春日原駅周辺について、自転車の駐車スペースは何台分確保しているのか。

回答3

(道路管理課 道路管理担当、道路建設担当)

対応の内容

春日原駅付近の龍神池自転車駐車場では、1階部分で660台、2階部分で420台まで駐輪可能となっています。

また、高架下の部分については約200台の駐輪ができるよう見込んでいます。

意見4

コミュニティバスの運行ルートについて、大土居公民館の利用者の交通ニーズに合っていないと感じている。

公民館で会合しても、開始時間や終了時間がバスの時間と合わず、待つ時間が発生する。ルートや運行時間の再検討をお願いしたい。

回答4

(都市計画課 計画担当)

対応の内容

運行時間やルートの見直しは大変難しいため、公民館で実施する会合の時間をバスの時間に合わせていただくようお願いします。

意見5

こども医療費の無償化拡大について、なぜ令和6年度からなのか。令和5年度から実施してほしい。

また、介護保険料や固定資産税が高いと感じる。

市職員の給与を減らしてでも安くしてほしい。

回答5

(国保医療課 医療担当、税務課 資産税担当、高齢課 介護保険担当)

対応の内容

こども医療費については、法的な整備など事務上の都合から、令和6年度以降となります。

また、固定資産税については、固定資産の評価額(課税標準額)に1.4%(標準税率)を乗じたものとなっています。標準税率は全国統一となっております。

介護保険制度は、運営費用の半分を65歳以上の1号被保険者と40歳以上の2号被保険者、残りの半分を公費で賄う形で運営されています。保険料については、介護保険の各種サービスの供給量を予測し、かかる経費を見込んで、そのサービス供給にかかる保険料を算定し、所得に応じて負担していただいております。事業計画を3年おきに策定し、見直しています。

赤字とならないように、また、さらなる高齢化に備え、急激な保険料増とならないような備えも考慮して算定しています。

その後の対応

令和6年10月から、こども医療費の対象者を18歳まで広げるとともに、通院及び入院に係る医療費の窓口負担を無料化する方向で取り組みを進めています。

意見6

県道那珂川大野城線の塚原台交差点からフォレストシティまでの区間は、主に休日で両車線とも大渋滞が起きている。

道路の拡幅は難しいと思うが、信号機を右折矢印信号に入れ替えるなど、対策できないだろうか。

回答6

(道路管理課 道路管理担当)

対応の内容

交通量が一定量を超えないと右折矢印信号は設置できないようです。

県としても渋滞については把握しているところですが、今一度県に意見を伝えていきたいと思います。

その後の対応

県道那珂川大野城線の渋滞対策について、自治会から白水大池公園西交差点の右折レーン延長や左折レーン設置等の意見がありましたので、那珂県土整備事務所に伝えています。

また、松ヶ丘交差点等への右折矢印信号の設置について春日警察署に確認しましたが、当該道路は渋滞路線のため、信号機を連動式にしており、右折矢印信号を設置すると車の流れが悪くなるため、設置できないとのことです。

意見7

高齢になると運転免許証の返納を検討する人も増えていると思う。

しかしながら、コミュニティバスは不便で日常の利用に向かない状況である。

このような中で自転車での利用が候補として考えられるが、大土居地区がある市の南西部は丘陵地となっているため、5号線沿いを自転車で移動するにも大変な様子である。

そこで、他自治体のように免許証の自主返納者に対して、3万円程度の電動自転車の購入補助を行ってはどうか。

回答7

(高齢課 高齢者支援担当)

対応の内容

現在、春日市では運転免許証を自主返納された方には交通系ICカード(ニモカ)5,000円分を支給しているところです。

ご提案の内容について、高齢者の場合には転倒事故も危惧されるため、慎重な検討が必要だと思います。

いただいた意見は、高齢者の社会参加推進のための参考にしたいと思います。

意見8

(意見2関連)

地震などがあった場合には、携帯電話の基地局が機能しなくなることもあると思う。

災害時にLINEで情報発信することは現実的ではないと思う。

回答8

(安全安心課 防犯防災担当)

対応の内容

(当日の回答なし)

その後の対応

東日本大震災の際には、基地局が機能停止となり、通話やキャリアメールなどが利用できなくなりました。こうした状況の中、インターネット接続で行われるLINEは、キャリア通信とは異なるシステムのため、円滑に情報発信ができました。

このようなことから、LINEは災害にも強い情報発信媒体であると考えているところです。

意見9

コミュニティバスを先日初めて使った。

右回り左回りを駆使して目的地まで100円で行くことができた。

市がもっと知恵を出せば、きっといい運行方法ができると思う。

回答9

(都市計画課 計画担当)

対応の内容

現在、コミュニティバスがより利用しやすいものとなるよう、市中央部の複合施設整備と合わせて、70歳以上の方の運賃無償化や、路線の増設などを考えているところです。

ご意見のとおり、コミュニティバスだけでなく、西鉄バス路線とも組み合わせて乗り継ぐことで、さらに利便性が高まるのではないかと研究しているところです。

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