19_桜ヶ丘地区 出前トーク要約記録(令和5年度)
ページ番号1013149 更新日 令和5年11月6日
※ 報告書原文をそのまま掲載しています。
意見1
春日市は、歩道の幅が狭いにも関わらず、歩道上の側溝の蓋が沈下していたり、白線がなかったりと、高齢者の通行には危険である。歩道の安全について対応してほしい。
(自治会長)
井尻六ツ角の交差点付近に道路が陥没している箇所がある。福岡市が管理する区域かもしれないが、現地を確認してほしい。
回答1
対応の内容
(道路管理課 道路管理担当)
側溝のガタつきや白線がない部分など、もしお気付きの点があれば遠慮なく市に連絡してください。
また、道路の陥没については、現地を確認し、春日市が管理する部分であれば補修したいと思います。福岡市が管理する場所であった場合には、福岡市に申し入れます。。
その後の対応
(道路管理課 道路管理担当)
市道の区画線が消えかかっているため、計画的に復旧します。
また、自治会長からご指摘のあった道路陥没は、側溝蓋の沈下であることが分かりました(令和5年10月5日に現地を確認。)。
福岡市道の側溝蓋であるため、福岡市に補修を依頼しました。
意見2
自宅の周囲に空き家が5軒ある。
雑草が背丈ほどの高さまで伸びるなど繁茂しているため、所有者に連絡しているが、電話に出てくれない。
令和4年度も市に相談したのだが、空き家を解体するのかしないのか明快な回答がなく、結局どうなるのか分からない。
以前、そのうち1軒の所有者に会ったとき、「家のことは市にお願いしているので、関係ない。」と言われ、困惑している。
(自治会長)
空き家のうち1軒は完全に倒壊してしまっている。瓦も落下しており危険な状況だ。大雨時等には自治会でも対応している。
回答2
対応の内容
(安全安心課 防犯防災担当)
まずは、現地の確認と併せて、所有者への接触に努めます。
所有者には適正な管理についてお願いしたいと思います。
その後の対応
(安全安心課 防犯防災担当)
当該地の空き家のうち2軒を「特定空家」に認定し、問題解決に向けて進めているところです。
当該地は公道に接しておらず、家屋も密集しています。
このため、周囲の空き家問題を解決するには複数の所有者の同意が必要な状況であり、引き続き努力していきます。
意見3
令和6年1月以降、NTTの固定電話回線がアナログ回線からIP網に切り替えられるという話を聞いた。
この機に乗じた詐欺などが増えるかもしれないと危惧している。
NTTとしても手続きや工事は不要であると案内通知を送付しているようだが、市でも啓発活動をお願いしたい。
回答3
(人権男女共同参画課 人権男女共同参画担当、安全安心課 防犯防災担当)
対応の内容
貴重なご提案ありがとうございます。
警察等の関係機関とも連携しながら、どのような対応をしていくか検討したいと思います。
その後の対応
市ウェブサイトなどを通じて広報に努めます。
また、消費生活センターへの相談で犯罪が疑われる場合には、警察に相談するよう相談者に促すなど、関係機関と連携して対応します。
さらに、自治会等で実施する防犯講座の中でニセ電話詐欺等と併せて悪質商法についても啓発していきます。
意見4
後期高齢者になり、日頃の買い物に困っている。
コミュニティバスの桜ヶ丘線の運行ルートについて、桜ヶ丘周りにおいて、桜ヶ丘公民館前バス停を通過後に桜ヶ丘市営住宅前交差点で左折するルートから、当該交差点を直進し外環状線に出るルートに見直しができないだろうか。
また、ハローデイの前にバス停を設置できないだろうか。
回答4
(都市計画課 計画担当)
対応の内容
現状の運行ルートが使いやすいという人も一定数いることや、1周45分での運行ということもあることから、自治会長と相談しながら運行ルートを研究したいと思います。
その後の対応
現状の運行ルートは乗降者数の多い徳洲会病院を経由しており、利用状況や運行時間を考慮すると、運行ルートの見直しは難しいです。
また、ハローデイ前の道路は国道であるため、バス停設置の可否につきましては、福岡国道事務所と協議し、検討してまいります。
意見5
桜ヶ丘広場公園内の植栽について、道路側に枝が伸び、歩行者の支障になっている。
自治会行事の関係で7月までに剪定する必要があったのだが、自治会から剪定の依頼をしても行事までに剪定されず、最終的に自治会長と私で剪定した。
市として、剪定の時期や頻度をどのように定めているのか教えてほしい。
回答5
(都市計画課 公園担当)
対応の内容
市から造園業者に年間委託を行い、春先と9~10月頃を目安に年2回剪定をしているところです。
樹木の種類によっては成長速度に剪定が追いつかない場合がありますので、その際は市に連絡をお願いします。
意見6
道路上に設置されている春日北中学校の看板について、腐食が進んでいる。
回答6
(教育総務課 施設計画担当)
対応の内容
春日北中学校の案内看板について、現地を確認し適切な対応を行います。
その後の対応
令和5年10月10日、看板柱の腐食防止処理(さび落としの上、塗装)を完了しました。
意見7
新型コロナの感染拡大による行動制限に伴い、家で過ごす時間が増えたことから、ペットを飼う人が増加した。ところが、コロナ禍が落ち着いた今、全国で多くの捨て犬、捨てネコが増えているようだ。
保健所では、なるべく殺処分の件数を増やさないよう、基本的には犬やネコの引き取りをしないと聞く。
無責任な飼い方で不幸なペットが増えてしまうことがないよう、動物を飼うときには先々のことまで考えてほしいと思う。
福岡市の動物愛護センターでは、「命の授業」という名称で、小学校で授業をしているようだ。
春日市においても、同様の授業を子どもや高齢者に実施できないか検討してほしい。
回答7
(環境課 生活環境担当、学校教育課 学校教育担当)
対応の内容
市内では、野生化した犬はほとんど発見されていません。飼い主のいないネコは市内でも見かけますが、ボランティアの方にも協力いただきながら不妊去勢手術を進めており、被害報告等は減っているように感じてます。
また、ペットの飼い方に関する啓発については、市報や出前講座等で啓発に努めているところです。
なお、学校における命に関する授業は、基本的に道徳の授業で行っているところですが、実施状況については調査したいと思います。
その後の対応
環境課では、市内の小学校で生物多様性や自然の大切さなどの授業ができるよう、講師の派遣を支援しています。授業の内容については、小学校へのアンケートなどを踏まえながら検討しているところです。
今回ご意見いただきました、犬やネコに特化した授業については、今後の参考とさせていただきます。
なお、高齢者に限ったものではありませんが、ペットの飼い方や命の大切さの啓発については、出前講座(あすか市民塾)での実施が可能ですのでご活用ください。
意見8
市報令和5年10月1日号に、『10月は「3R(スリーアール)推進月間です』という記事が掲載されていた。
この記事について、リデュースについては、「マイバッグを持参する」など、より具体的な紹介が必要だと思う。
リユースについても、例えば制服の譲渡など市内で行われている事例を紹介してほしい。
リサイクルについては、リサイクル製品についての説明が不足していると感じた。
また、家庭で出る生ごみは堆肥化が良いと聞いたが、堆肥を利用する機会がない家庭もあると思う。各家庭で作った堆肥を市が引き取るなど、もう一工夫、検討してほしい。
回答8
(環境課 ごみ減量担当)
対応の内容
ご意見を参考に、3Rのより具体的な周知について検討したいと思います。
また、家庭で堆肥化した生ごみの活用についても考えていきたいと思います。
なお、生ごみを捨てる際には、家庭で絞っていただくことや乾燥させていただくことが非常に効果的です。皆さんのご協力をお願いします。
その後の対応
3Rなどの取組について、今後も市報や市ウェブサイトなどで可能な限り具体的に紹介するよう努めてまいります。
また、生ごみの堆肥化については、春日市はダンボールコンポストを推進しています。毎週金曜日の午前10時~正午に、市役所ロビーで、「春日ダンボールコンポストの会」の会員が、ダンボールコンポスト相談会を行っています。ダンボールコンポストでできた堆肥につきましては、この相談会で無料で回収し、有効に活用させていただいています。
ご提案をいただいた、市が生ごみの堆肥を引き取ることについては、その活用方法も含め研究してまいります。
なお、制服の譲渡会は各学校で独自に行っています。学校により制服のデザインが異なる事情もございますので、ご希望の方は、各学校に直接お問い合わせください。
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