06_日の出町地区 出前トーク要約記録(令和5年度)

ページ番号1012747  更新日 令和5年8月23日

※ 報告書原文をそのまま掲載しています。

意見1

令和4年10月ごろ、市に「日の出町2丁目18番地の住宅前にある一時停止の標識が邪魔になっているので、撤去してほしい。」と要望し、撤去してもらうことになっていたが、その後の進捗はどうなっているのか。

また、2丁目34番地にも同様に一時停止の標識があり、撤去を希望する。

回答1

(道路管理課 道路管理担当)

対応の内容

2丁目18番地前の標識については、警察との協議・調整を行っていました。令和5年8~9月に撤去完了する見込みです。

また、2丁目34番地付近の標識の撤去については、自治会を通して要望書を市に提出いただければ、警察に申し入れをしたいと思います。

その後の対応

日の出町2丁目34番地前の一時停止標識については、春日警察署と調整しており、令和5年度末までに警察が撤去する予定です。

意見2

日の出町4丁目は都市計画上、「農地」または「住宅地」だと思っていたが、今後6階建ての建物が建設される予定と聞いた。

このエリアは「工業地域」となっているのか。

また、このような高層建築物を建設する場合、周囲の住民の日照権はどのようになっているのか。例えば、4階建てに変更をするよう要望することはできるのか。

回答2

(都市計画課 計画担当)

対応の内容

当該地区は、用途地域の上で「準工業地域」のため、6階建ての建物の建築が可能です。

6階建ての建物については、「春日市開発行為等整備要綱」の対象物件であれば、市に対して事前協議書が提出されます。

この要綱において、周辺住民に十分に説明し調整を図るように定めています。

意見3

地域活動で日の出小学校に行った際、教室の窓ガラスが汚れていた。

窓ガラスの清掃を子どもにさせるのは危険なので、業者に頼んではどうか。

回答3

(学校教育課 学校保健担当)

対応の内容

窓ガラスの清掃は、2年に1回の頻度で、主に卒業式前の時期に委託して行っています。

ご意見を踏まえ、何らかの対応が出来ないか検討します。

意見4

総合スポーツセンターで高齢者向けに開催されている体操教室は、コロナ禍が落ちついて以降、大変人気がある。

初回利用でない人は抽選となるため、受講することが難しい。

定員数や教室の回数を増やしてほしい。

回答4

(高齢課 高齢者支援担当)

対応の内容

令和5年度は皆さんが参加出来るよう枠を広げ、抽選漏れのないように対応しております。皆さんが継続することはないので参加者は少しずつ変わると思います。

教室の回数や使用する部屋の大きさを変更することは、事業予算にも関わります。早速、令和5年度の申し込み、抽選状況を再確認し、令和6年度の事業計画を策定する中で、ご意見を参考に検討していきたいと思います。

その後の対応

令和5年度は、新型コロナウイルス感染症前の水準まで定員を戻したところです。

なお、令和5年度の前期の状況は、8教室中7教室で抽選を実施しました。第1期は定員140人に対し、先着順受付で27人がキャンセル待ち、第2期は定員140人に対し、抽選で21人がキャンセル待ちとなっています。

令和6年度の事業計画を策定する中で、高齢者の教室についても、現状を踏まえ、会場、教室の種類、定員数、回数など検討していきます。

意見5

人手不足の世の中であると思う。

西鉄バスでは「運転手募集」の広告をよく見かける。

コミュニティバスの運転手も不足しているのであれば、自動運転バスの導入を検討してはどうか。

回答5

(都市計画課 計画担当)

対応の内容

市のコミュニティバスは市域の狭い道路を運行しているため、自動運転バスの導入は難しいと考えています。

今後、より技術が進んだ段階で検討することになると思います。

意見6

以前、諸岡川沿いに「やよい公園」ができると聞いた。

その後進展はあるのか。

回答6

(都市計画課 公園担当)

対応の内容

平成初期の前市長時代に、ふるさと創生を目的として、1億円が地方自治体に配分されました。

この使途を検討する中で、春日市ではふれあい公園や親水公園の整備計画を策定した経緯があり、「やよい公園」もその中の1つであったものと思われます。

当時、親水公園を市内に整備しましたが、「やよい公園」については、整備の予定はありません。

意見7

以下2点、お礼申し上げたい。

  • 家の前の諸岡川について、河川改修で川底を下げてもらっていたため、先日の大雨でも水が地上まで上がることはなかった。
  • 市報のタイトルについて、ローマ字からひらがなになったのは良かった。

回答7

(下水道課 施設担当、秘書広報課 広報広聴担当)

対応の内容

お礼のため回答なし

意見8

全国各地の自治体で「教育の日」が制定され、関連した取組が行われている。

春日市においても、「教育の日」の趣旨である「一人一人が今日(こんにち)の教育のあり方を考える」機会となるような、意識啓発の行事を実施してはどうか。

回答8

(教育総務課 教育総務担当、学校教育課 学校教育担当)

対応の内容

福岡県では、11月を「ふくおか教育月間」とし、関連した取組や行事が行われているところです。

春日市においても関連事業を実施しているところですが、今後、各学校でも実施できないか、校長会で呼び掛けたいと思います。

意見9

ふれあい文化センターのミニホールを利用したが、空調の温度設定が低すぎるのではないかと思う。

設定の変更はできないか。

回答9

(文化スポーツ課 文化担当)

対応の内容

持ち帰り、確認します。

その後の対応

ふれあい文化センターの空調は、施設全体の集中管理で運用しており、各諸室では温度設定等の操作はできません。

温度設定のご要望の際は、新館1階受付までご連絡いただきますようお願いします。

なお、現在は自動で温度調節を行う設備もありますが、今後の施設整備の機器導入検討の中で対応してまいります。

意見10

春日北中学校付近から西鉄雑餉隈駅までの道路は、歩行者にとって大変危険である。路側帯に歩行者の通行レーンを着色しているが、それでも危険なのは変わらない。

平成24年に相生踏切で死亡事故が起きたあとにガードレールができたが、事故が起きてからでは遅い。

ついては、光る歩道(歩行者が横断歩道を渡る際、センサーが感知して路面が光り、通行車両に注意喚起するシステム)や、ガードレールなど、中学生の通学路の安全対策をしてほしい。

また、県道31号線の歩道も狭いため、何らかの対策を実施してほしい。

回答10

(道路管理課 道路管理担当、学校教育課 学校教育担当)

対応の内容

歩行者が安全に通行・横断できるよう、精華女子短期大学前の2カ所の横断歩道を1つに集約するとともに、押しボタン信号式の横断歩道を設置するよう検討しています。

併せて、水路に橋を架け、精華女子短期大学の中を通過して春日北中学校まで行くことができないか検討しているところです。

その後の対応

当該道路の幅員や通行状況を確認し、路側帯や横断歩道部の安全対策について、警察や自治会と協議しながら、検討してまいります。

また、精華女子短期大学前の横断歩道部への押しボタン信号機設置は、横断歩行者が少ないため設置は難しい状況です。

県道31号線歩道部の安全対策については、令和5年8月17日に那珂県土整備事務所に依頼しました。

意見11

令和5年7月10日の大雨では、太宰府市のアンダーパスで死亡事故が発生した。

福岡市博多区の南八幡橋のアンダーパスも、同様の事故が発生することが想定されると思う。

ついては、当道路の危険性について、より分かりやすい形で表示してほしい。

また、通行止めになったときには、周辺住民や通行車両に対して迅速な周知をしてほしい。

回答11

(道路管理課 道路管理担当)

対応の内容

当該アンダーパスは、福岡市が管理しているものです。また、冠水時には通行を遮断することができるゲートが設置されているところです。

春日市としても、道路冠水表示システムにより感知システムが作動すると、市役所に通報するようになっています。

大雨が予測されるときには職員が待機しているため、通報を受け次第、職員を迅速に現地に派遣し、車両の誘導を行うようにしているところです。

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