33_桜ヶ丘地区 出前トーク要約記録(令和4年度)

ページ番号1011445  更新日 令和4年12月23日

※ 報告書原文をそのまま掲載しています。

意見1

ペットボトル用のごみ袋が小さすぎる。

ペットボトルは袋を大きくしても重たくなるものではないため、一回りか二回り大きくしてもらいたい。

回答1

(環境課ごみ減量担当)

平成30年度に実施した市民意識調査で、ごみ袋の大きさと収集回数に関する設問に対し、「現状のままで良い」と答えた人が約6割であったため、変更は見送っているところです。

令和4年度も市民意識調査を実施したところであり、いただいたご意見と合わせて今後の参考とさせていただきたいと思います。

意見2

市報の裏表紙裏面に記載されている人口統計は、前月との比較を記載している。

比較を行うのであれば、前月ではなく、前年同月と行う方が、人口の状況を把握しやすくなるのではないか。

回答2

(秘書広報課 広報広聴担当)

ご意見ありがとうございます。

今後の市報作成における参考にさせていただきます。

意見3

電力、ガス、食料品等の価格高騰に対する5万円の緊急支援給付金について、詳細を知りたい。

回答3

(福祉支援課 地域福祉担当)

給付金については、春日市の住民基本台帳に令和4年9月30日に登録されている方のうち、非課税世帯の方が対象です。

該当される方には市から直接通知することにしています。

なお、生活状況が急に変わった方については申請が必要となりますので、その際には市にお問い合わせいただきたいと思います。

意見3の経過・補足

(福祉支援課 地域福祉担当)

給付金の詳細について、市報11月1日号に掲載しています。

また、市ウェブサイトにおいても、令和4年10月26日から案内しています。

意見4

春日市は税金をどのように工面しているのか知りたい。

回答4

(経営企画課 企画担当、財政課 財政担当)

令和3年度の春日市の歳入は約440億円であり、そのうちの3割に当たる約134億円が市税です。

市税を確保していくためには、春日市の人口を維持していくことが非常に大事になります。

現在、自治会をはじめ地域の活動により、春日市はとても住みやすいまちになっています。

このまま多くの市民の方に春日市に住み続けたいと思っていただくことや、市外の方から春日市の魅力を知っていただき、転入者を増やすことが必要となります。

今後も春日市が住みやすいまちとして認知されるよう、さまざまな取組を行っていきたいと思っています。

意見5

物価が高騰し続けており、食品もおよそ2万点が20%程度値上がったと新聞報道で知った。

今後どうなっていくのだろうと不安である。

回答5

(経営企画課 企画担当、財政課 財政担当)

物価の高騰や円安などに対応するため、国においては複数にわたり支援金の給付などを実施しているところです。

春日市としても、厳しい財政状況ではありますが、直ちに市民生活に影響が出ることはありません。

今後も、適切な財政運営に努めてまいります。

意見6

自転車の運転マナーが悪く、歩道の右側も左側も、歩行者を気にすることなく通行している状況である。また、ヘルメットも着用していない。

通学する子どもの安全を守るため注意したいのだが、自転車が異常なスピードで通り抜けるため、それもできない。

警察による立哨や注意をお願いしたい。

回答6

(安全安心課 防犯安全担当)

自転車の利用者が増えており、運転マナーについては全市的な課題となっています。

地域の中で、特に目に余るような道路等がありましたら、警察と協議してパトロールの強化を行いたいと思います。

意見6の経過・補足

(安全安心課 防犯安全担当)

自転車に対する注意については、危険なこともあるため、直接注意するのは極力ご遠慮ください。

悪質・危険な自転車を目撃した場合は、110番通報をお願いします。

警察とも情報共有を図り、市においても小中学校の安全教室や街頭啓発など、自転車の交通安全の啓発を一層推進してまいります。

また、具体的な危険箇所や時間帯等が判明している場合は、自治会を通じて警察へご相談ください。

意見7

春日市内の主要な道路は全て通過道路となっているため、渋滞に巻き込まれて大変である。

交通渋滞について改善してほしい。

回答7

(道路管理課 街路担当)

春日市には主要な幹線道路として県道福岡筑紫野線と県道長浜太宰府線の2つがあります。

市として、長浜太宰府線の整備促進を県に要望しています。長浜太宰府線については、道路が整備されていない区間があり未完成となっていますが、県が早期の整備を目指して用地買収を進めているところです。

引き続き県と協力しながら早期完成に向けて努力していきたいと思います。

意見8

住宅地の特に外側(北側、南側)では商業施設が増えてきている。

住民としては買い物に利用できるため便利だと感じているが、交通事故等の心配も増えている。

市として、地域の商業化や住宅地の確保についてどのように考えているのか。

回答8

(都市計画課 計画担当)

春日市では商業などの用途で店舗を建てることが出来るよう場所を定めたり、住宅地に店舗を建てることができないように制限した場所を定めたりと、秩序ある都市計画を行っています。

意見9

自治会の福祉推進員や民生委員などの方々が、高齢者向けのサロンを公民館で行っている。

しかし、サロンに地域の高齢者を呼び掛けたくとも、集会室が手狭で30人ほどが上限となっており、呼びかける範囲を狭めている状態となっている。

また、自治会に入っていない人や独居高齢者に対するフォローができておらず、自治会として課題となっている。

回答9

(地域づくり課 協働推進・文化振興担当)

公民館の利用者が増え、集会室等が手狭になってきており、市としては学校の多目的ホールを使えないか検討しているところです。そのための空調整備も進めていきたいと考えています。

また、自治会加入の促進について、市では、転入時等に案内をしています。

自治会に加入していない高齢者に対しては、民生委員を含めた自治会の方々で、地域活動への参加を呼び掛けていただき、加入につなげていくようお願いします。

自治会に入らない人に対しても、さまざまな地域活動に参加する中で、自治会加入を検討していただければと考えています。

意見9の経過・補足

(地域づくり課 協働推進・文化振興担当)

市では、市報で自治会活動を毎年紹介するとともに、市ウェブサイトでは「自治会紹介リーフレット」を掲載しています。

また、冊子としては、自治会活動を分かりやすくまとめた「自治会ミニガイド」を発行しています。

ミニガイドをご活用いただける場合は、随時お渡ししますので、地域づくり課にご連絡ください。

意見10

県道31号線に面している、徳洲会病院前の桜ヶ丘側の歩道がガタついている。令和4年に入って2回、高齢者が転倒しているのを見た。

この歩道は通学路にもなっていることから、ガタつきを解消してもらいたい。

回答10

(道路管理課 道路管理担当)

県道31号線は県道であるため、県が管理する道路となっています。

ついては、市から県に対して歩道の補修について申し入れたいと思います。

意見10の経過・補足

(道路管理課 道路管理担当)

令和4年11月25日に現地を確認しました。

その後、令和4年11月30日に那珂県土整備事務所に申し入れたところ、応急復旧を実施されました。

意見11

県道31号線は車の通行が非常に多いが、通学する子どもたちや徳洲会病院の患者さんや関係者など多くの歩行者もおり、大変危険な状況である。

また、車が歩道に乗り上げていることがあり、歩道の通行が妨げられるときなどは特に危なくなっている。

道路の白線や注意喚起の文字などが消えてきているので補修をするとともに、「横断歩道あり」や「通学路あり」などの文字を路面に入れてもらいたい。

回答11

(道路管理課 道路管理担当)

ご意見について、具体的な場所などを教えてください。また、どのように路面の文字を入れたほうがいいかについても自治会長に相談をさせていただきたいと思います。

これらを踏まえて、最終的に県へ申し入れをしたいと思います。

意見11の経過・補足

(道路管理課 道路管理担当)

令和4年11月25日に現地を確認しました。

その後、令和4年11月30日に那珂県土整備事務所に申し入れたところ、「検討する」と回答をいただいています。

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