14_大和町地区 出前トーク要約記録(令和4年度)

ページ番号1010723  更新日 令和4年8月30日

※ 報告書原文をそのまま掲載しています。

意見1

春日東中学校のボランティア部で活動している。部活動の一環として若葉台東地区の地域支え合い活動に参加しようとしたことがある。

その際、顧問の先生から「地域支え合い活動」の名称が変更されたと聞いた。

変更となった理由を教えてほしい

回答1

(高齢課 高齢者支援担当)

「地域支え合い活動」は「ご近所のつながり活動」という名称に変わりました。

これまで、地域による独り暮らしの高齢者宅等への訪問・声掛けの取組や、災害時に助けるような取組の名称を「地域支え合い活動」としていました。

しかし、地域の夏祭りや餅つき、子育てサロンなどの様々な「地域活動」も「地域の支え合い」と言えるのではないか、という意見があり、言葉の整理をする必要が生じました。

そこで、「高齢者を中心とした見守り活動」と「(地域全体の)支え合い活動」を区別するため、名称を「ご近所のつながり活動」とすることとしました。

なお、この名称には、ボランティア部の皆さんや民生委員、自治会の福祉委員などの人だけが見守るのではなく、ご近所の住民の皆さんのつながりを大切に、さりげない見守りの輪を広げたいという思いが込められています。

意見2

年に2回、市から自治会に対し、花壇に植える花の苗をいただいている。

しかしながら、手入れが行き届かないために上手く育てることができず、せっかくいただいた花を維持することが難しい。

また、花壇の整備や管理をする人手も不足している状態である。

このような状態であるため、手入れの必要な草花よりも、例えば、植え替えの必要がないアジサイなどを検討してはどうか。シーズンになれば景観もよいと思う。

回答2

(都市計画課 公園担当)

春日市内の全35地区に同じ種類の花の苗を一律に購入し、安価で効率よく配布しているため、花の種類の選別が難しい状況です。

現状の苗では地域で育てるのに苦労するという意見や、アジサイなどの案についても持ち帰り、地域によって要望を取り入れることが可能かを含めて検討をさせていただきます。

回答2の経過・補足

(都市計画課 公園担当)

花苗の配布数は、自治会の要望に応じて配布していますが、大和町地区に配布している花苗の数(400鉢)は、他の自治会(平均:175鉢)に比べて多いので、今後の管理が難しい場合は、花苗の配布数を減らして要望していただくよう、自治会と協議しました。

また、アジサイなどの植栽を希望する具体的な場所を要望していただければ、市で検討することも伝えています。

意見3

JR南福岡駅は、朝晩のラッシュ時になると踏切がなかなか開かない。道路も非常に混雑している状態である。

市から、県とJR九州に対し、踏切を渡らなくてもいいような道路の整備に向けて働きかけをして欲しい。

回答3

(経営企画課 企画担当)

現在、市制50周年を迎え、これから先の50年を見据えた都市づくりの検討を行っているところです。

その中の1つとして「都市機能整備」の視点において、JR南福岡駅の問題に対して市民の皆さんが大きな期待を持っていることを意識し、検討を始めているところですが、駅の西側は福岡市域になっているため、春日市がどこまで働きかけが出来るかという点に課題があり、解決には時間を要することをご理解ください。

意見4

数年前に地域の要望を受け止めていただき、大和公園のグラウンド整備をしていただいた。

しかしながら、最近になって石ころが増えて、グラウンドゴルフ時にボールが思わぬ方向に転がり、困っている。
早急な整備をお願いしたい。

回答4

(都市計画課 公園担当)

現地を確認し、対応します。

回答4の経過・補足

(都市計画課 公園担当)

現地を確認後、令和4年7月25日に自治会長と協議したところ、小石が混ざっていない土を広場に入れて改修して欲しいとの意向だったため、今後、広場改修工事を行う予定です。

意見5

県道56号線について、大和町側の歩道はデコボコしているため、よくつまずいてしまう。

市から県に整備をお願いしてほしい。

回答5

(道路管理課 道路管理担当)

以前も同様のご意見をいただいており、那珂県土整備事務所に対して令和3年11月15日に歩道の波うち改修の依頼をしているところです。

まだ対応されていないと思われるので、再度、申し入れをしたいと思います。

回答5の経過・補足

(道路管理課 道路管理担当)

令和4年8月9日に現地確認を行い、自治会長と協議しました。

那珂県土整備事務所に再度、依頼します。

意見6

陸上自衛隊基地南側の歩道の一部に、ホースのようなものが露出している。

異物が混入したまま舗装され、竣工検査でも見逃されたのではないだろうか。

異常があれば直した方がいいのではないか。

回答6

(道路管理課 道路建設担当)

工事後には必ず竣工検査をしています。

まずは現地を確認します。

回答6の経過・補足

(道路管理課 道路建設担当)

令和4年8月9日、現地を確認しました。

舗装がはがれ舗装下部の導水管が露出している箇所が散見されましたので、補修します。

意見7

以前の議会だよりを読み返したい。

閲覧ができる場所はあるか。

回答7

(議事課 議事担当)

「かすが議会だより」は、市のウェブサイトや春日市民図書館で閲覧できます。

また、市役所の議会事務局に在庫があるものは、お渡しすることができます。

(自治会長)

「かすが議会だより」は公民館でも閲覧できます。

意見8

(意見5関連)

県道56号線の大和町側の歩道は、イチョウが根を張ってデコボコが多い。

また、縁石部分がガタガタしており、ベビーカーを押している人が苦労している様子を見ることがある。

回答8

(道路管理課 道路管理担当)

意見5と合わせて、那珂県土整備事務所に対して申し入れをしたいと思います。

意見9

宝町交差点の北東側の道路は、雨天時に大きな水たまりができるため、車が通り過ぎる際に交差点で信号待ちをしている歩行者に水跳ねしている。

県に働きかけて早急に改修して欲しい。

回答9

(道路管理課 道路管理担当)

早急に、県に申し入れをしたいと思います。

回答9の経過・補足

(道路管理課 道路管理担当)

令和4年8月9日に現地確認を行い、自治会長と協議しました。

降雨時の現地状況を確認し、那珂県土整備事務所に依頼します。

意見10

福岡駐屯地入口交差点に隣接するミニストップ裏の土地は水はけが悪い。

回答10

(道路管理課 道路管理担当)

現地を確認します。

回答10の経過・補足

(道路管理課 道路管理担当)

令和4年8月9日に現地確認を行い、自治会長と協議しました。

降雨時の現地状況を確認します。

なお、令和3年にも同様のご意見をいただき、排水管の清掃等を実施しているところです。

意見11

全国的に、横断歩道で信号待ちをしている歩行者が交通事故に巻き込まれる事案が増えている。

他自治体では、大通りの横断歩道があるところにはポールが立っているようだが、春日市ではどのようになっているのか。

特に、宝町交差点は、子どもたちが道路ギリギリで信号待ちをしていることが多く、車が突っ込んで来たら大変危険である。

回答11

(道路管理課 道路管理担当)

春日市内では、ポールが立っている箇所は少ないのが現状です。

車いすの方や、障がい者の方が通れるよう、横断歩道の前に障害物となるようなものは設置していません。

車の巻き込み等に対し、どのような対策を行うことが効果的なのか、警察の意見も聞きながら研究したいと思います。

回答11の経過・補足

(道路管理課 道路管理担当)

交通安全施設の設置については、毎年実施している通学路安全点検の中で検討しています。

ご意見のあった横断歩道のポールについては、通行できる幅や通行者の数等により市内で設置する場所があるか検討しているところです。

なお、宝町交差点は県が管理する道路になりますので、県に設置の可否を確認します。

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