21_上白水地区 出前トーク要約記録(令和4年度)
ページID:1010970 更新日 令和4年10月14日
※ 報告書原文をそのまま掲載しています。
意見1
公民館で脳トレ教室を実施していたが、コロナ禍になり中止している。
高齢者は集まって話すことが健康にいいと思うので、実施できないものかと困っている。
市で、地域(地区)ごとの感染状況が分かれば、例えば市内でも陽性者が少ない地区では開催できる、などより細かな判断ができるようになると思うが、いかがか。
回答1
(健康スポーツ課 健康づくり担当)
新型コロナウイルスの陽性者の把握は保健所が行っており、春日市は筑紫保健福祉環境事務所が管轄しています。
保健所から春日市に対しては、陽性者の年代・性別・職業の情報が提供されており、この情報については市ウェブサイトを毎日更新し、公表しています。
住所地については保健所から公表されていないため、市としても情報を入手できていません。
基本的な感染対策をしていただきながら、皆さんが安心できる範囲で活動を継続していただきたいと考えています。
回答1の経過・補足
(健康スポーツ課 健康づくり担当)
令和4年9月26日から、全国一律で陽性者の全数届出が見直されたことに伴い、これまで県から発表されていた市町村ごとの陽性者数の公表が終了しました。
このため、同日公表分をもって、春日市内の陽性者情報の公表を終了しています。
意見2
(意見1関連)
自治会を会場とする事業やイベントについては、自治会と教室の代表者などで話し合って、自分たちで開催の可否を決定していくということでよいか。
回答2
(健康スポーツ課 健康づくり担当)
現在、感染防止のための行動制限は行われていません。
行政からは、マスクの着用や換気、手洗いなど基本的な感染対策をお願いしているところです。
特に、食事の時はマスクが出来ないので会話は控えていただくようお願いします。
なお、夏場は熱中症の危険もあるので、外で一定の距離が取れる場合はマスクを外していただくなど、工夫しながら地域で活動を行っていただきますようお願いします。
意見3
(意見1関連)
自治会として、地域の皆さんが納得しながら教室の実施可否を判断することができるよう、行政から何らかの基準を示して欲しい。
回答3
(健康スポーツ課 健康づくり担当)
国は、行動制限等はしておらず、イベント開催等の判断は、自治体や主催者に任せることとなっています。
市では市全体の陽性者数等のみ県から情報提供があり、地区ごと等の細かい陽性者の把握はできません。
そのためエリアごとの検討は困難だと思われます。
また、陽性者の発生状況や感染ルートは刻々と変わるため、仮に1つの感染源を特定しても、対策が困難な状況にあります。
このため、現在のところ地域イベントの開催可否を判断するための決まった基準はありません。
市としては、マスクを着用している、飲食時には会話をしない、検温や手指消毒などの基本的な感染対策を講じることでイベント等事業を実施できると考えています。
なお、第7波の傾向としては、10代以下とその保護者に当たる30~40代の感染が広がっており、家庭内で感染していることが多いようです。
一人一人が基本的な感染対策を徹底することが重要と考えています。
意見4
(意見1関連)
全国的には、外出は問題ない、旅行に行ってもいいというオープンな傾向になっていると感じている。
しかし、春日市は感染者数が多く、まだまだという判断になってしまう。
現在、市からはLINEで毎日陽性者の情報を発信しているが、人数等しか示されておらず、情報が物足りないと感じている。
上白水地区の感染情報が分かれば、学校が休校判断を出すように、教室実施の判断ができるようになると思う。
回答4
(健康スポーツ課 健康づくり担当)
回答3参照
意見5
新型コロナウイルスの感染が落ち着かず、令和4年も夏祭りをはじめとして、多くの行事がなくなり、子どもたちは残念がっていることだと思う。
このような中、春日市は「ウィズコロナ」の考えで、さまざまな行事を実施いただいている。
今後も、行政が先頭に立ち、臆せず色んな機会を創出していただきたい。
回答5
(健康スポーツ課 健康づくり担当)
心強い応援に感謝いたします。
今後も、スポーツフェスタやあんどん祭り、文化祭など様々なイベントを予定しています。
引き続き感染対策を徹底しながら、可能な限り多くのイベントを実施していきたいと考えています。
意見6
マスクが子どもの成長に与える弊害を心配している。
小学校、中学校の多感な時期に、マスクが喜怒哀楽を顔から感じる機会を奪っているように感じる。
例えばある保育園では、顔色が分かるよう透明のマスクを使っているという話を聞いた。
春日市の小学校でも、透明のマスクの利用を推進すれば、怒ったり、笑ったり、泣いたりといった、顔色をうかがう、表情を読むという大事な学びを得ることができるのではないかと思う。
回答6
(学校教育課 学校教育担当)
現在、文部科学省は「3密を避けられない場合はマスクをしましょう」という方針を変えていません。
このような中、市教育委員会では、運動時や登下校中に密にならない場合には、マスクを外していいと再三呼び掛けているところです。
例えば、授業では窓を開けてマスクを外すなど、今後は可能な限りマスクを外して行いたいと思っています。
なお、小中学校の運動会の競技など、屋外で距離が取れる場合は、マスクを外す指導を継続して行っています。
意見7
上白水市営住宅の建て替えをすると聞いているが、現在の進捗状況を教えてほしい。
また、市営住宅の建て替え後、残地ができそうだが、どうするのか。
上白水1~3丁目には公園がないため、残地等があれば、公園として活用できないだろうか。
回答7
(管財課 管財担当)
現在、令和7年7月に入居者募集ができるよう、上白水市営住宅の建て替え準備を進めています。
建て替え後の、建物以外の敷地の活用については、持ち帰り確認し、改めて回答します。
回答7の経過・補足
(管財課 管財担当)
現在上白水市営住宅には駐車場がありませんが、建て替えを行う場合、春日市開発行為等整備要綱に従って全戸数の1/2以上の駐車場を整備する必要があります。
このため、残地は全て駐車場用地となる予定です。
意見8
新しい上白水公園を整備していただいているが、現在の進捗状況を知りたい。
特に、公園の地下に作る貯留施設について、規模等を知りたい。
回答8
(都市計画課 公園担当)
新しい上白水公園の整備については、現在、工事請負契約を締結し、文化財の調査を完了したところです。
今後は、令和4年9月11日の地元説明会後に、令和5年3月までに、地下貯留施設の工事や、民有地との境界部分へのフェンス設置などを行う予定です。
令和5年4月からは、その他の施設について工事を継続し、令和5年度中の完成を予定しています。
また、貯留施設の貯留量は約800立方メートルを計画しています。
意見9
上白水9丁目、10丁目に住む子どもたちは、下白水南5丁目との間にある変則交差点を経由して通学している。
当交差点の北側に、民有地として分譲の戸建て住宅が9戸建築される予定のようだ。
これまで田んぼだったところに家が立ち並ぶため、車や歩行者等の見通しが悪化したり、交差しづらくなることで、通学時の危険が増すと思われる。
車のドライバーの注意を促すため、通学路部分の道路の色分けをお願いしたい。
回答9
(道路管理課 道路管理担当)
住宅の建設後、人の流れや車両の通行状況、道路の見通しの状況等を確認しながら、必要な対策を検討していきたいと思います。
意見10
日頃から、地域で出た苦情や意見に対して、市が速やかに対応いただいていることに改めてお礼申し上げたい。
また、地域の皆さんに愛着を持って住んでいただいた結果として、市内でも最も人口が多い地区になったのではないかと感じている。
これからも自治会として勉強しながら、行政と一緒に一生懸命頑張っていきたい。
回答10
(秘書広報課 広報広聴担当)
お礼のため当日の回答なし。
このページに関するお問い合わせ
経営企画課 企画担当
〒816-8501
福岡県春日市原町3-1-5
市役所5階
電話:092-584-1133
ファクス:092-584-1145
経営企画課 企画担当へのお問い合わせは専用フォームへのリンク