15_若葉台東地区 出前トーク要約記録(令和4年度)
ページID:1010741 更新日 令和4年9月5日
※ 報告書原文をそのまま掲載しています。
意見1
地区公民館の館内に防犯カメラを設置すると聞いた。
なぜ館内に設置するのか、知りたい。
回答1
(地域づくり課 協働推進・文化振興担当)
防犯を目的として、全ての公民館の出入り口に設置することとしています。
公民館は地域の皆さんが自由に出入りできる状態となっていますので、事案の発生時などに出入りした人を確認することが主な用途です。
このため、近隣の家屋等が映るようにはしておらず、公民館の出入り口付近のみに限定して録画をします。
なお、今回設置する防犯カメラは、全て市が設置費用を負担します。
意見2
(意見1関連)
公民館の中に設置されると、自治会役員たちが監視されてるような、不快な気持ちになる。
市は何か事故があった場合のために備えたいという考えだと思うが、これまで若葉台東地区公民館で事件事故は発生していない。
今、自治会として困っているのは公民館に隣接する公園における犬のフン害である。防犯カメラを設置するならば、公民館の玄関側から公園を映すことができるようにしていただきたい。
回答2
(安全安心課 防犯安全担当、環境課 生活環境担当)
市内の公民館で不適切な事案が発生したことから、今回の防犯カメラ設置を決定しています。
なお、これとは別に、地域の自主的な防犯活動を支援するため、街頭防犯カメラの設置費の一部を補助しています。
補助金交付要綱に該当する防犯カメラについては、自治会に補助金を交付していますのでご検討をお願いします。
また、犬のフン害については、令和4年7月29日に現地を確認し、公民館に隣接する公園入口のフェンスに注意喚起ポスターを掲示しました。さらに、今後の対策としてポスター、イエローカード、イエローチョーク、臭いを消す薬品を自治会に渡しています。
意見3
(意見2関連)
犬のフン害は、ほとんど毎日、同じ犬が同じ場所でしているようだ。
自治会としては、札を立てたり、コーンを設置したり、自治会だよりに載せたりと様々な対策をしてきたが、効果がなかった。
防犯カメラがあれば飼い主の意識も変わるかと思う。
回答3
(環境課 生活環境担当)
動物はフンや尿を同じ場所を行う習性があります。さらに、対策としてコーン等を設置することで、かえってそこにフン等をすることもあります。
市では、犬が嫌う臭いを発生させるスプレーを貸し出したり、ダミーの看板を立てたりするなど、様々な対策を行っていますので、遠慮なく相談してください。
また、直接飼い主に注意されるとトラブルの原因となることも考えられます。常習的に同じ飼い主がフンをさせているとのことですので、もし、飼い主が特定できれば市職員が注意をしに訪問します。
意見4
社会福祉センターは、建築から43年経過し老朽化が進んでいる。
先日、市内にある福祉団体(10団体)にも賛同をいただきながら、市に建替えに関する嘆願書を提出したところ、市長から「地域共生社会の実現における社会福祉協議会の役割は大きい。建替えについても今後検討していく。」と回答をいただき、大変感謝している。
回答4
(経営企画課 企画担当)
市制50周年を迎え、これからの50年に向けたまちづくりを考える庁内プロジェクトチームを設置しています。
本チームの中で、社会福祉協議会を核とした地域共生社会構築のための拠点施設を、ふれあい文化センターのコミュニティバスセンター付近に作りたいと考えています。
検討している予定地は、現在のところ都市公園となっていますが、できるだけ早期の実現に向けて、全庁で取り組んでまいります。
意見5
陶器金属類のごみ袋が30リットルの袋しかない。30リットルまでためて出すと重くなったり、家庭で溜めておく期間も長くなったりして、不便を感じる。
大野城市同様、15リットルの袋を作ってもらえないか。
回答5
(環境課 ごみ減量担当)
ご意見を参考に、15リットルの袋の作成について検討したいと思います。
回答5の経過・補足
(環境課 ごみ減量担当)
平成30年度の市民意識調査では、当時の不燃物の収集方法について、回答された方の半数近くが「ごみ袋(陶器・金属)の大きさは今のサイズだけでよい」との回答でしたので、現状と異なるサイズのごみ袋の製造は見送ったところです。
令和4年度に市民意識調査を実施することとしていますので、その結果を見ながら、ごみ袋の大きさや価格等を検討していきます。
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