31_日の出町地区 出前トーク要約記録(令和4年度)

ページ番号1011369  更新日 令和4年12月6日

※ 報告書原文をそのまま掲載しています。

意見1

市報は右開きになっているが、『福岡県だより』やふれあい文化センターが発行する『エイメッセ』などの冊子は左開きになっており、一緒に綴じることができない。

また、その他の冊子も左びらきとなっていることが多いように感じるが、市として発行物の開き方を統一してはどうか。

回答1

(秘書広報課 広報広聴担当)

ご意見を参考に、市民の皆さんが保管されることも考慮しながら、今後の冊子の仕様について検討させていただきます。

意見1の経過・補足

(秘書広報課 広報広聴担当)

市が発行する印刷物については、縦書きか横書きか、読みやすさ、デザイン性などを総合的に考慮し、それぞれ開く方向を決めております。

市報は縦書きの文章が多く、また内容に応じて横書きを活用するなど、印象に残りやすくするための工夫をしています。このため、右開きの仕様としております。

なおファイルなどに閉じる際には、穴を空けやすいよう裏面左端に中心位置を示す目印を記載していますので、利用してください。

意見2

市役所議会棟横の掲示板について、上の方に貼っている文書については、ガラスが反射して見えないことがある。

貼る場所をできるだけ下の方から貼ってほしい。もしくは、高い掲示箇所も見やすいよう踏み台を用意してほしい。

回答2

(人事法制課 法制担当)

どのように工夫できるか検討し、改めて回答します。

意見2の経過・補足

(人事法制課 法制担当)

掲示板の状況を確認いたしました。

ガラス面の反射については、季節や天気によって発生するかと思いますが、現状では反射を起こさないための有効な手だてがなく、また踏み台設置も安全性の確保が難しいことから、当面、貼付場所の工夫及びガラス面のこまめな清掃で対応したいと思います。

意見3

8年前くらいまでは、夏休み期間中に日の出小学校でプールの開放が行われていたが、現在は実施していない。

中止となった理由を知りたい。

回答3

(学校教育課 学校教育担当)

夏休み期間中のプールの運営は、各小学校PTAの皆さんにお願いしているところです。また、市教育委員会では、安全面のサポートとしてプール監視員を配置してきました。

しかし、数年前から夏の暑さが厳しさを増す中、児童等の健康上不安があることや、運営に従事できる保護者が減ってきたことなどから、プール開放は行わなくなっています。

意見3の経過・補足

(学校教育課 学校教育担当)

夏休み期間中のPTAの自主管理による学校プール開放は、平成25年度まで全ての小学校で実施されていました。

平成26年度以降、徐々に実施校が減少し、平成31年度(令和元年度)以降は、実施している小学校はありません。

なお、日の出小学校の夏期休業中のプール開放は、平成25年度で中止されています。

意見4

家庭ごみで出したアルミ缶を違法に収集していく者がいる。この者たちは、換金性のあるアルミ缶と一緒にごみ袋に入っているビンなどの後始末を行っているのだろうか。

また、違法収集業者に対して、市ではどのような対策を行っているのか。収集したアルミ缶が市の財源になっているのであれば、その損失についてどのように考えているのか。

アルミ缶などの換金性のあるごみの収集は、防犯対策の観点からステーション方式にした方がよいのではないか。

回答4

(環境課 ごみ減量担当)

ごみの収集は基本的に市が委託又は許可をした業者以外は収集できません。

一方で、廃棄されたものに対する所有権のあり方は難しく、罰則を付けづらいため、違法収集している現場を抑えることが重要となります。

このため、違法収集業者等を見かけた場合は、違法に収集していた場所や車両ナンバーなどについて具体的に環境課までご連絡いただければ、違法収集業者対策としてパトロールを実施したり、廃棄物の処理及び清掃に関する法律の違反行為として警察に相談する等行っていきます。

なお、ステーション方式でごみを収集していたときには、ごみ出しのルールが守られなかった事例が多かったため、不燃ごみも個別収集に変更した経緯があります。

意見5

「日の出小ふれあい合同大運動会」は、これまで自治会と日の出小学校で一緒に実施してきた経緯があるにも関わらず、今回、自治会に相談なく学校だけで、実施されたことに疑問を感じている。

コミュニティ・スクールの観点から、このイベントの実施については、学校側が一方的に決めるのではなく、自治会と一緒に決めるべきではないかと思う。

また、このようなことを考えるために学校運営協議会があると考えているが、いかがか。

同イベントは日の出町地区の特徴でもある大事なものであるため、校長の交代時には引継ぎをするようにしてほしい。

回答5

(学校教育課 学校教育担当)

基本的に、学校行事等に関する方針等は、御意見のとおり、地域や保護者の方々を含めたそれぞれの運営協議会における協議・確認等を経て、最終的に学校長が決定するものと考えております。

なお、コロナ禍に学校長が入れ代わったり、自治会長が入れ代わったりといったことが起きたことで、関係者全員に徹底した引き継ぎができているとは言い切れず、方針決定の過程においてスムーズにいっていない部分もあったかもしれません。

ご意見を踏まえ、確実な引継ぎの徹底等を学校へ伝えてまいります。

意見5の経過・補足

(学校教育課 学校教育担当)

春日市のコミュニティ・スクールを最初に導入した学校の一つである日の出小学校では、地域と密着した様々な取組があります。

現在の学校の状況は、新型コロナウイルス感染症発生以降、感染状況等に応じた様々な対応が求められています。このような状況の中、運動会は令和2年度は中止を余儀なくされ、令和3年度及び令和4年度は「日の出小運動発表会」とし、学校のみで行い、基本的な感染対策等を踏まえた開催で時間短縮等の措置をとりました。

このような学校行事は、学校運営協議会にて協議等の議論を踏まえ実施していますが、その後の周知が保護者を含む地域へ十分に伝わっていない面があることを確認しました。学校は、さらなる連携強化に向け、自治会と密に相談協議することを確実に行うとのことです。

意見6

防犯灯が故障した場合、機械的な故障でメーカー側の責任であれば、自治会がメーカーに請求して無償で代替品を受け取ることができる。一方、落雷など天災によって壊れた場合には、市から防犯灯購入の補助金が出るとのことである。

このようなルールになっているため、天災によって壊れた場合には、それを証明するために壊れた原因の調査をメーカーに依頼することとなるが、この調査には時間がかかるため、その間周囲が暗くなってしまい防犯上よくないと考えている。そこで、自治会では気を利かせて先に防犯灯を取り換えるのだが、補助金が出るのか不安を抱えることとなる。

このようなことにならないよう、市には防犯灯補助金の交付について、より融通が利いたルールを考えてほしい。

回答6

(安全安心課 防犯安全担当)

防犯灯が切れている期間ができるだけ生じないよう、自治会とも協議しながら検討したいと思います。

意見6の経過・補足

(安全安心課 防犯安全担当)

落雷・強風等の自然災害を原因とする機器の故障により、早急に危機の取替え工事が必要となった防犯灯については、設置費の全額を補助しているところですが、自然災害による原因究明が困難であることから、速やかに安全安心課に連絡いただくよう、毎年自治会長会にてお知らせをしています。

設置場所の状況によっては早急な対応が必要な場合がありますので、迅速に現地調査を行うなど、対応させていただきます。

意見7

総合スポーツセンターで高齢者向けに開催されている体操教室は、人気で抽選となるためになかなか受講することができない。

このため、定員や教室数を増やすよう検討してほしい。

回答7

(高齢課 高齢者支援担当)

市でも参加できる教室を増やす工夫を行っているところですが、応募に追いついていない状況です。

スポーツセンターの使える部屋の大きさ、予算にも関わるため、持ち帰って実施方法等の工夫が出来ないかも含め検討したいと思います。

意見7の経過・補足

(高齢課 高齢者支援担当)

令和5年度に向け、新型コロナウイルス感染症感染拡大前の水準程度への募集定員の増員を検討していきます。

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