08_天神山地区 出前トーク要約記録(令和4年度)

ページ番号1010647  更新日 令和4年8月9日

※ 報告書原文をそのまま掲載しています。

意見1

ペットを飼っている人が増えている。

災害時のペットの避難については、どのように対応すればよいのか。

回答1

(安全安心課 消防防災担当、危機管理担当、環境課 生活環境担当)

現在のところ、ペットを受け入れる避難所は設けていません。

以前の豪雨時には、スポーツセンターの地下駐車場で、車中でペットと避難していただきました。

災害に備え、ペットについても人と同様に、各自で最低3日間の備蓄をお願いします。

回答1の経過・補足

(安全安心課 消防防災担当、危機管理担当、環境課 生活環境担当)

避難所でのペットの受入れは、災害の規模や被災者の数などにより異なることもあり、あらかじめ指定をしていません。

また、指定避難所の開設によりペット同伴の避難場所を指定する場合がありますが、ペットが避難所での生活に順応できない場合が想定されますので、日頃から親戚や友人、ペットショップなど、預けられる場所を複数確保しておくことや、ケージに入ることができるようにしつけをしておく等の備えについて啓発しています。

意見2

地区公民館は、地域住民の自主避難先となっているが、「自治会災害対応マニュアル」には、自治会の常駐は不要となっている。問題ないだろうか。

回答2

(安全安心課 消防防災担当、危機管理担当)

「自治会災害対応マニュアル」を確認の上、検討したいと思います。

意見2の経過・補足

(安全安心課 消防防災担当、危機管理担当)

「自治会災害対応マニュアル」は、各地区の実情に併せて運用していただくための参考となるよう作成したものです。作成に当たり、自主避難者への自治会の対応は、避難者数の把握や公民館の鍵の管理等、最低限必要なことのみ行っていただきたいと考えています。

このため、避難者が公民館に自主的に避難されている間、公民館に自治会の役員等が常駐する必要はないと考えていますが、自治会のご判断により、常駐するなど、マニュアル以上の対応をしていただくことに問題はありません。各地区の実情に合わせた独自の対応のあり方にについて、自治会内で検討していただきたいと思います。

避難には、重大な災害が予測される場合に、法律に基づき市長の判断で発令される『避難指示等による避難』と、「こわいから」「不安だから」など、自分の判断で避難する『自主避難』があります。

『避難指示等による避難』の場合は、市が、対象地区の公民館を一時避難所として開設し、職員を派遣し、自主防災組織と協力して避難所の運営を行います。

なお、春日市では、風水害時において市が避難指示等を発令するのは、原則として土砂災害警戒区域のある地区に限定され、対象地区の住民には職員が戸別訪問して直接避難を呼び掛けます。

一方、『自主避難』は、知人や親戚の家、ホテルなど、安全な場所を事前に自分で確保できない人のために、公民館などの公共施設を自主避難所として一時的に開放します。

時間帯によっては公民館が閉館している場合がありますので、その際は自主避難を希望する人から市にご連絡いただき、市から自治会に開設するよう連絡をします。

意見3

天神山水城跡横(南側)にあるアパート跡地は、現在更地になっており、雑草が膝の高さまで伸びている。

この土地は市有地となっているので、市で適切な管理をお願いしたい。

また、今後の活用の方向性についてお尋ねしたい。

回答3

(文化財課 整備活用担当)

ご指摘の市有地は、天神山水城跡の一部で史跡指定地です。

ご指摘の場所の除草については、速やかに対応します。

なお、水城跡を含む市内の史跡地は、危険箇所点検を月に1回、管理のための巡回を週に1回行っています。

今後も、天神山水城跡の管理、整備については、水城跡整備基本計画に沿って樹木の管理や土塁の保護、整備を行っていきます。

また、文化財を保護するだけではなく、史跡巡り等の活用方法についても、地域のご意見をいただきながら検討していきます。

意見3の経過・補足

(文化財課 整備活用担当)

ご指摘の敷地の除草については、年に5回行っており、2回目の除草を令和4年7月22日に行いました。

敷地の今後の活用について、自治会の行事等、地域で利用いただけるような整備に向けて、自治会と協議を進めていきます。

意見4

(意見3関連)

アパートが解体された後、更地となった場所に、子どもたちが入って遊んでおり、危険である。

また、この近隣では下着泥棒など、犯罪も起こっている。

回答4

回答3参照。

 

意見4の経過・補足

(文化財課 整備活用担当)

自治会長と協議の上、危険防止を目的として、外周の木杭・ロープの設置や、高さ1mの化繊ネットを貼る施工を8月初旬に実施する予定です。

意見5

白水大池公園内では、自転車は押して通らなければならないのに、スピードを出して運転している人がいる。

啓発看板の設置が少なく、また分かりにくいのではないか。対策を検討してほしい。休みの日には、スケートボードに乗ってすり抜けていく人もおり、危険である。

(自治会長)
園内で看板を探して歩いたこともあるが、かなりの区間、設置していないようだった。

回答5

(都市計画課 公園担当)

現地を確認し、対応します。

意見5の経過・補足

(都市計画課 公園担当)

白水大池公園の自転車等の乗り物に関する注意看板は、正面駐車場付近に4基、ちびっ子広場駐車場付近に4基、東駐車場付近に1基設置しています。

しかしながら、各駐車場の間の園路には設置していなかったため、令和4年8月末までに各駐車場の間に1基ずつ、計3基の注意看板を新設する予定です。

意見6

白水大池公園西交差点付近で、土砂を運搬するダンプカーが頻繁に通行しているが、運転のマナーが悪く、困っている。

また、この土砂は何を目的に、一体何処まで運んでいるのだろうか。

回答6

(環境課 ごみ減量担当)

開発事業者に対し、搬入業者へ交通規則を遵守するよう強く伝えていきます。

回答6の経過・補足

令和4年7月6日に、県と市から開発事業者に対し、開発事業者から搬入業者へ交通規則遵守の徹底について指導をするよう指示しました。

開発事業者によると、開発事業者から搬入業者に対し、過去から再三指導しているとのことで、もし、運転マナーの悪い業者名、日時、マナーの悪い内容が分かれば、当該業者の搬入停止措置を検討するとのことでした。

運転マナーの悪い業者の情報があれば、取り締まりについては警察へ、開発事業者との調整等をご要望の場合は市環境課へご連絡ください。

また、土砂については、ゴルフ場内の市外区域への事業用土砂ですので、市では詳細を把握しておりませんが、県の指導の下で進められているものであることを県に確認しています。

意見7

御幸ヶ丘交差点は、道路部分(車用)だけ信号が設置されており、歩道部分(歩行者用)の信号がない。

このため、自転車が信号に関係なく通行しており、危険である。

 

回答7

(道路管理課 道路管理担当)

信号機の設置は警察署が行っているため、いただいた要望を基に春日警察署に協議を行いたいと思います。

意見7の経過・補足

(道路管理課 道路管理担当)

警察署に確認したところ、当該地の信号機及び横断歩道は、歩行者が春日中央通りを横断するためのもので、押しボタン信号機です。

このため、一般的な交差点の定周期信号機とは異なり、春日中央通りの歩道部分の歩行者専用の信号(灯器)は、設置できないとのことです。

信号機は車両に対して作動しており、車道を自転車が通行する場合は、信号機に従う必要があります。しかしながら、当該地の歩道は自転車通行可のため、歩道を自転車が通行する場合は、信号機に従う必要はありません。

このため、車両が春日中央通りに進入する際は、左右の安全確認を十分にしていただく必要があります。

意見8

「四季のみち」の樹木が繁茂している。剪定をお願いしたい。

回答8

(都市計画課 公園担当)

ご指摘の樹木を確認し、対応します。

また、「四季のみち」全体についても確認し、繁茂している箇所等あれば適切に対応します。

回答8の経過・補足

(都市計画課 公園担当)

令和4年7月6日に、発言者と共に、四季のみち緑地の樹木の繁茂状況を確認しました。

その後、当該緑地を管理している業者に支障のある樹木等の剪定を指示しています。

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