26_春日地区 出前トーク要約記録(令和4年度)
ページID:1011348 更新日 令和4年11月24日
※ 報告書原文をそのまま掲載しています。
意見1
以前、出前トークでカーブミラーをつける条件を尋ねたところ、「依頼があれば設置する」との回答だった。
春日地区に設置されている、№5-130のカーブミラーは、設置する必要があったのか、疑問である。
設置して欲しいと依頼があったものなのか、また設置に当たり検証を行ったのかお尋ねしたい。
回答1
(道路管理課 道路管理担当)
(当日の回答なし)
回答1の経過・補足
(道路管理課 道路管理担当)
カーブミラーの設置は自治会の要望を受け、現地を確認し、効果が見込めると判断した場合、設置するものです。
なお、設置する場所の隣接地権者には自治会から了承を得ていただいています。
意見2
飼い主のいないねこと飼いねこの違いが分からないため、飼いねこを屋外に出すときは、リードを付けるような条件を市で設けて欲しい。
また、飼い主のいないねこに不妊去勢手術を受けさせる場合、自分で病院に連れていくのか。万が一、そのねこに病気があった場合、連れて行く際にその病気に感染したら、市が保障するのか。
以前、近所で飼い主のいないねこが増えていたため、市役所に電話したところ、「ねこを保健所に持っていけば殺処分する。もしくは自然に減るのを待つしかない。」と言われた。
しかし、最近さらに飼い主のいないねこが増えており、家の屋根裏で走り回っている状況である。どうしたらいいか。
回答2
(環境課 生活環境担当)
(当日の回答なし)
回答2の経過・補足
(環境課 生活環境担当)
飼いねこは、室内飼育をしていただくよう啓発するとともに、身元が分かるように首輪や迷子札などを付けることを推奨しています。
条例でリードを付けるように規制する予定はありません。
不妊去勢手術のために、自分で飼い主のいないねこを病院まで移動させる際には、ねこを素手で触らないようにする等感染予防対策をお願いします。市からケージの貸出等を行うこともできます。同手術にあたり、万が一ねこから感染されたとしても市の保障はありません。
また、市が飼い主のいないねこを引き取ることは基本的にありません。
飼い主のいないねこを増やさないためにも「飼い主のいないねこ不妊去勢手術費補助」へのご協力をお願いいたします。
意見3
春日市長と旧統一教会に関係はあるのか。
回答3
(秘書広報課 秘書担当)
市長と旧統一教会には、一切関係はありません。
意見4
春日市LINE公式アカウントで、行方不明者の情報が発信されている。
行方不明者の写真を確認するには有料と案内があるが、なぜ無料にしないのか。
回答4
(高齢課 高齢者支援担当)
(当日の回答なし)
回答4の経過・補足
(高齢課 高齢者支援担当)
「閲覧には別途通信料がかかる」と案内しているものです。
この案内に限らず、全てのメッセージには通信料が発生していますが、画像のため、通信データ量が多くなることが想定されるため、案内しています。
意見5
令和3年11月から翌4年まで春日3丁目で汚水管の改築工事があった。このことについて以下の点を伺いたい。
- 自治会に加入している世帯には、回覧板でこの工事の周知がなされており、加入していない世帯には、工事業者が直接訪問し、説明をしていた。自治会には、市から補助が出ているはずなのに、なぜ未加入世帯への案内を行わないのか、疑問である。
- 工事では、音や臭いはそれほどしない、との事前説明を受けていたが、昼間にコンリートを削るような騒音や汚泥のにおいが発生していた。さらに、令和3年12月21日、夜中1時10分過ぎには、薬品のにおいが部屋中にこみあげてきた。
- 春日市の下水道課に確認したところ、市の職員は現場に出たが別の場所にいて、薬品のにおいはしなかったといわれた。いないのになぜわかるのか。
- 薬品の臭いについて、市長室で検証をしてほしい。職員も臭いを吸って体験してほしい。
回答5
(下水道課 施設担当)
悪臭について、ご心配とご迷惑をおかけしました。
職員は夜間工事に立ち会っていますが、同じところに付きっ切りではないことについてはご了承いただきますようお願いします。
臭いの原因は、スチレンという樹脂製の材料を熱処理し、硬化させる際に発生するガスです。
ガス濃度については、現地で測定の結果、人体に影響のない20ppm以下ということでした。
なお、市で改めて検証を行う予定はありません。
意見6
平成27年に実施された国土調査について、市の用地課担当者にまともな書類を出すよう伝えてほしい。
回答6
(用地課 地籍調査担当)
本件については、全て文書にて回答しておりますので、ご理解ください。
意見7
国土調査において赤いシールが貼っているのは、千歳町の何丁目何番地か、答えてほしい。
回答7
(用地課 地籍調査担当)
(当日の回答なし)
回答7の経過・補足
(用地課 地籍調査担当)
国土調査時に確認のため業者が印を付けることはありますが、市としてシールを貼った事績はなく、詳細な場所は把握していません。
本件については、直近の文書(令和4年8月15日付、04春用地第57号)を含め、複数回に渡り文書にて回答済です。
意見8
コミュニティ・スクールで設置している学校運営協議会の委員について、学識経験者の構成は地元の人が主となっているのか。
他の地域に住んでいる人が地域の実情を理解できるのだろうか。
回答8
(地域教育課 こども共育担当)
学校運営協議会の学識経験者は、市内の人もいらっしゃいますが、市外の人の方が多くなっています。
ご意見のとおり、春日市の地域のことには専門外となりますが、コミュニティ・スクールに関する知識は、春日市以外のノウハウも含め豊富な方々です。
このため、学識経験者に関しては、必ずしも春日市の方でなければならないという認識は持っていません。
意見9
春日市が進める協働のまちづくりをより効率的に幅広く進めるために、地域を限定したSNSを導入してはどうか。
代表的なアプリとして、PIAZZA(ピアッザ)というものがある。
九州では普及していないが、導入することで市民同士が情報のやり取りをする広場をネット上で展開することができるものである。
回答9
(秘書広報課 広報広聴担当、地域づくり課 協働推進・文化振興担当、経営企画課 企画担当)
貴重なご提案をいただきありがとうございます。
現在のところ、春日市では、市報かすが、市ウェブサイト、LINE、総合情報メール、ツイッター、インスタグラム、フェイスブックなど様々な媒体を活用し、情報発信をしています。
ご提案のように、SNS上で市民同士が交流できるコミュニティの場を創出するアプリの導入は今のところ実施していません。他市の導入状況などを含め、持ち帰り研究いたします。
回答9の経過・補足
(秘書広報課 広報広聴担当、地域づくり課 協働推進・文化振興担当、経営企画課 企画担当)
発言者より、令和4年10月12日にご提案のアプリについて、他市の活用状況や導入に必要な条件等について情報提供いただきました。
導入するためには、一定の利用者数(人口規模)が条件となっているとのことであり、地域事情も踏まえ、春日市では導入を予定していません。
意見10
春日地区の公民館について、以下の質問、要望をしたい。
- 公民館が私的な建物である若水会館と併設されている理由を知りたい。
- 併設したいと申請した方がいる、と聞いたことがあるが、誰が申請したのか、またそれは地域住民の総意となっていたのか。
- 併設によって税金が免除されているのか、教えてほしい。
- 同じ税金を払っているのだから、自分たちにも地域の公民館が欲しい。
回答10
(地域づくり課 協働推進・文化振興担当)
(自治会長より回答)
- 春日地区公民館に若水会館が併設されているのではなく、同じ建物の中で、一部が公民館、一部が公民館ではない部分となっている状況です。
- 若水会館を公民館とするように進めた方のことは把握していません。
- 施設に係る税金は免除されています。なお、春日市はエレベーターを公民館につけない方針のため、エレベーターが故障した場合には、修理費を市にお願いすることはできません。
- もともと、春日幼稚園隣の共同利用施設を、市が公民館として位置付けていたところ、同館が使用できなくなったため、市が若水会館を公民館として借りるようになった経緯があります。
また、現在の公民館(若水会館)は、地域の教室や自治会事業の中心となっており、十分に機能しているため、公民館を分所する必要はないものと考えています。
意見10の経過・補足
(地域づくり課 協働推進・文化振興担当)
春日地区については、自治会長からのご説明のとおり若水会館の一部を地区公民館として建物貸借契約を結び、使用しておりますので、地域の住民は公民館として利用できます。
意見11
令和4年9月定例議会で、学童保育の指定管理者選定に関する議案が出ていた。
運営している指定管理者に対しては、保護者から不満や不安の声が出ていたが、市として話し合う時間は設けられたのか。
継続して指定管理者となった企業は、情報公開請求に対して、黒塗りの回答となっていた。透明性のある回答をしてほしい。
回答11
(こども未来課 保育担当)
申し出があった保護者会と指定管理者(業者)との間で話し合う機会を複数回設けたところです。
た、各保護者との個別相談会も年に何度か行われており、両者の意思疎通ができるようになっています。
情報開示の際の「黒塗り」については、委託先の職員の報酬額など、業者の運営上健全化を示す以外の部分のみに市の責任で行ったものです。
なお、学童に関するアンケートでは、9割以上の利用者から「普通」から「良い」という回答を得ていますので、今後さらに責任を持った運営ができると確信しています。
意見11の経過・補足
(こども未来課 保育担当)
今回、情報開示の際の「一部非開示(黒塗り)」については、春日市情報公開条例第4条第1項第2号に規定する、法人等の「競争上の地位その他正当な利益を害するおそれがあるもの」に該当し、指定管理者の運営上のノウハウや個人情報に係るものが含まれていたため、市が判断し行ったものです。
意見12
国葬について、春日市が半旗を掲揚していた法的根拠や条例はあるのか。
ないなら正当性のある理由を説明してほしい。
回答12
(総務課 総務担当)
これまで、歴代の元総理大臣が亡くなられた際は、内閣自民党合同葬などの形で行われており、国から弔旗や半旗を掲げるよう協力要請があり、市でも半旗を掲げてきたところです。
今回の国葬にあたり、国は「地方公共団体に弔意表明を求めない」ということでしたが、春日市では、これまでの対応を踏まえて、半旗を掲げると判断しました。なお記帳台及び献花台は設けていません。
意見13
選挙の投票率は50%となっており、個人が投票に行こうと呼びかけても限界がある。
市が、積極的に呼び掛けや選択肢の提示をするべきではないか。
回答13
(選挙管理委員会)
前回の参議院選挙における春日市の投票率は53%ということで、戦後からずっと投票率が下がり続けている状況は認識しています。
年代別では、年齢が高い層ほど投票率が高くなっています。また、選挙年齢の引き下げがありましたが、18歳の投票率は高いものの、19歳、20歳となると減少している傾向があります。
若い世代に対しては、学校で選挙の話をしたり、大学でチラシを作っていただくなど、さまざまな取り組みをしているところです。アイデアがあればぜひお知恵をいただきたいと考えています。
意見13の経過・補足
(選挙管理委員会)
市民の投票における利便性の向上のため、令和3年度から期日前投票所をふれあい文化センターにも開設しています。
また、選挙期間中は土日を中心に広報車で投票の呼び掛けを行ったり、「春日市明るい選挙推進協議会」と協働して街頭啓発を行ったりしています。
その他にも市庁舎への懸垂幕掲示や公共施設及びコミュニティバスへのポスター掲示、特設サイトの開設等を通じて、市民の皆さまへ投票を呼び掛けています。
意見14
(26-【3】関連)
旧統一教会について、市や議員の関わりについても調査をするべきではないか。
行わないならその理由を聞きたい。
回答14
(秘書広報課 秘書担当、議事課 議事担当)
26-【3】でお答えしたとおり、市長と旧統一教会の間には全く関わりがありません。
また、他市では、地域で開催される旧統一教会関連のイベントに首長が出席し、挨拶をしたことなどが明るみになりましたが、春日市においては、そもそもイベントが行われていないため、調査ができない状況です。
議長の行事等を調査しましたが、旧統一教会関連の記録はありませんでした。
なお、議員の関わりについて調査すべきとのご意見は持ち帰り報告します。
意見15
以前、新型コロナウイルスに感染したが、保健所に電話がつながらなかった。
保健所職員の増員や体制整備は進んでいるのか。
回答15
(健康スポーツ課 健康づくり担当、安全安心課 危機管理担当)
春日市を管轄しているのは、「筑紫保健福祉環境事務所(通称:筑紫保健所)」という県の機関になります。
第7波の著しい感染拡大を受け、令和4年9月26日から陽性者の全件把握が見直され、高齢者、基礎疾患がある方、妊婦、主治医が必要と認めた方を重点的に保健所が連絡をとり、支援するようになっています。
その他の方は自ら陽性者として「陽性者フォローアップセンター」に登録し、自宅療養し、何かあればこのセンターに相談する等に変わっています。
保健所の業務ひっ迫に対応するため、県の本庁から応援人材が投入されているとともに、春日市からも保健所に応援職員を派遣してきました。
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