19_白水ヶ丘地区 出前トーク要約記録(令和4年度)

ページ番号1010924  更新日 令和4年10月5日

※ 報告書原文をそのまま掲載しています。

意見1

天神の木公園にフェンスが設置された。このフェンスの網目が詰まっているため、車で通行する際には壁のように見えてしまう。これにより、交差点の見通しが悪くなってしまった。

このフェンス設置の経緯を知りたい。自治会長も知らなかったと言っている。

また今後、他の公園で同様にフェンスを設置する際は、網目の大きさを大きくするなど、より慎重な検討をお願いしたい。

(自治会長)

自治会として、公園西側に隣接しているマンション側にフェンス設置を要望したことはあるが、道路側に関しては要望していない。

回答1

(都市計画課 公園担当)

天神の木公園の道路側にもフェンスを設置した経緯については、事実確認を行います。

回答1の経過・補足

(都市計画課 公園担当)

天神の木公園の民有地側(南側、西側)には防球ネットを設置していますが、道路側(東側、北側)のフェンスが低いため、ボール遊びのボールが付近のアパートなどの駐車場に停めてある車にぶつかる事例が多発しており、フェンスの改修を求める苦情が多数寄せられていました。

そのため、これ以上の被害を未然に防ぐために市の判断でフェンスの改修工事を行ったものです。

今後は、ご指摘のとおり交差点の見通しが悪くならないようにフェンスの網目の大きさなどにも配慮したり、事前に自治会と相談しながら対応したいと考えております。

意見2

令和3年度、市と自治会との意見交換会で、天神の木公園の滑り台の下にある砂場について、砂が減っていること、犬や猫のふん尿による衛生上の問題があること等から、砂の入れ替えを要望した。

その際、市から「やります」と回答があったが、実施されていないようである。

回答2

(都市計画課 公園担当)

実際に公園の砂を入れ替えたのか、確認を行い後日報告します。

回答2の経過・補足

(都市計画課 公園担当)

令和3年度の時点では、砂の量があまり減っていなかったので、猫が寄り付かなくなる特殊な砂をまいて対応しました。

今回現地を確認したところ、砂場の砂の量が減っていたため、令和4年9月12日に砂の入れ替えを行いました。
 

意見3

西野球場及びその北側隣接地について、「夏から工事を着工する」と聞いていたが、一向に進んでいる様子がない。

工事が進まないため、雑草が繁茂し、これまで3回ほど草刈りしているようだった。

草刈りもタダではない。どのようになっているのか。

回答3

(健康スポーツ課 スポーツ担当)

工期に遅れが生じたことについて、自治会長へ報告をしておくべきでした。お詫び申し上げます。

令和3年末に開催した地元説明会で、令和4年夏にも工事に着工する予定であると説明していました。その後、整備面積が土壌汚染対策法の基準以上であったため、県に届け出をした結果、同法に基づく調査命令が出され、土壌調査を実施したため、工事着工が遅れています。なお、調査結果は「問題なし」とのことでした。

設計を完了し、9月議会で工事の契約の議決を得られれば、落札業者と本契約を締結し令和4年10月に着工できる予定です。

自治会長と調整させていただき、10月の早い時期に再度地元説明会を開催し、市と施工業者からスケジュール等の説明をしたいと考えていますので皆様の出席をお願いします。今後とも、ご理解とご協力をお願いします。

意見4

西スポーツセンター北部の広い空地について、個人的にはマンションができれば良いのではないかと思っているが、全て公園になるのだろうか。

白水小学校は各学年3クラスで寂しい印象である。

駅もお店も公園もある、とても便利なまちであることを宣伝し、マンションにファミリー層の移住を図ることで、若い人が増えてほしい。

(自治会長)

本件については、当初から市が入って検討を進めていたのではなく、当初は西野球場横の土地を西鉄が買い取り、宅地として分譲する予定だった。

このことについて、ボールの飛散や騒音、照明等の問題がないかと市に相談したところ、平田台運動広場の代地として開発するように変わっていった経緯がある。

回答4

(健康スポーツ課 スポーツ担当、都市計画課 計画担当)

前所有者から西鉄が購入し、西野球場の北側に戸建ての住宅地を整備するよう計画していたところですが、野球場のボールが飛んでくることによって、新たにできる住宅とトラブルになることや、照明や早朝からの使用による騒音等によって迷惑をかけることが想定されました。そのため、市が所有し使途が明確ではなかった平田台運動広場の土地と交換し、西野球場周辺をスポーツ・レクリエーション施設として集約するとともに、住宅に適した土地である平田台地区に西鉄で住宅整備をしていただくよう調整し、土地を交換したところです。

またご意見のように、春日市に移り住みやすくするための取組として、建物の高さ規制の緩和なども今後進めていくことを検討しているところです。

意見5

白水ヶ丘中央公園は高台に整備されている。この高台の法面部分については、市から委託された業者が草刈りや樹木の剪定を行っているが、広場内は行っていないようである。

広場の3分の2くらいのエリアで30センチ程度の雑草が繁茂するため、例年、自治会長や利用者が草を刈っていたが、令和4年は日照りが強く、雨も降り続いているため、雑草が再度生えてしまっている状況である。

市の方で草を刈っていただくか、泉公園のように土を盛ってきれいに整備していただくことはできないだろうか。

回答5

(都市計画課 公園担当)

市では毎年、年間を通して業者に除草・剪定等の委託をしています。
どのような理由で除草を一部しかしていないのか、持ち帰って確認をしたいと思います。

回答5の経過・補足

(都市計画課 公園担当)

白水ヶ丘中央公園の広場の除草は、市が委託した業者が行う契約となっております。

現地を確認したところ、雑草が茂っていたため、令和4年9月12日に除草を行いました。

また、広場の改修工事については、今後自治会と協議しながら検討したいと考えています。

意見6

春日西中学校の校長先生が令和4年度で定年と聞いている。

この校長は、私が学校運営協議会の会長として一緒に活動する中で、感銘を受ける素晴らしい先生だった。

定年後も、ぜひ西中学校で再任用いただけないだろうか。

回答6

(教務課 教育総務担当)

校長先生を高く評価いただきありがとうございます。

しかなしながら、再任用は県下で人数が決まっており、筑紫地区全体で小学校2名、中学校1名までとなっています。

ご意見のとおり、すばらしい人物なので、お約束は難しいですが、できることを検討したいと思います。

意見7

希望する人全員に、新型コロナワクチンの4回目接種をすることはできないのだろうか。

回答7

(健康スポーツ課 健康づくり担当)

現在接種を進めている4回目のコロナワクチン接種は、これまでの知見により、重症化予防に重点を置いた接種になっています。

そのため、60歳以上の方や基礎疾患がある方を対象として開始し、その後、医療従事者、高齢者施設等の従業員なども対象となりましたが、誰でも接種できる条件にはなっていません。

10月中旬から、オミクロン株にも効果のある2価ワクチンの接種が始まる予定です。

このワクチン接種に当たって国からは、まず高齢者から接種を始め、その後は希望される方が全員接種できるように体制を準備するよう通知があったことから、若い方も対象者になります。

なお、この2価ワクチンは、これまでのデルタ株と、オミクロン株の初期のBA1対応ですが、現在流行しているBA5に対しても一定の感染予防効果と、重症化予防効果があると言われています。

なお、2回目まで接種している方が対象となりますので、初回接種、2回目までの接種をされていない方はお早めに接種をお願いします。

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