DREAM5 まるりとりゅうが(歌手)

ページ番号1004846  更新日 令和元年12月23日

DREAM5 男女ユニットの代表格へ躍進 歌手 まるりとりゅうが

ツイッターに投稿した動画が話題となり、同世代の新たな歌姫となったMaRuRi(まるり)さんは春日市出身。幼少期から春日市の少年少女合唱団に所属していました。音楽番組での歌唱が会員制交流サイト(SNS)で注目を集めた現役慶應大学生シンガーソングライターRyuga(りゅうが)さんと組んだユニット「まるりとりゅうが」は、結成から約半年後の平成30年11月にメジャーデビュー。令和2年2月16日(日曜日)には、春日市ふれあい文化センターで「まるりとりゅうが トーク&ライブ」を開催予定。そんな今最も話題の2人にこれまでの経験と今後の夢を語ってもらいました。

写真:まるりとりゅうが

小さいころから歌手になりたかったのですか

MaRuRi:私は幼少期に入った春日市の合唱団を12年間続けました。他の習い事は一切続かなかったのにこれだけは続いたので、「歌が好きなんだな」と自分でも思っていました。歌手になりたいとはっきり思ったのは、高校3年生の文化祭の時です。そのステージで歌ったことが本当に楽しく、本気で歌手を目指すきっかけになりました。

Ryuga:子どもの頃はきょうだいでよく歌っていました。中学3年生からアメリカに留学しましたが、その際、親戚から誕生日プレゼントでもらったギターを持って行き、時間を見つけては練習していました。留学先の学内コンサートで弾き語りを披露したところ、とても褒めてもらいました。その時とても楽しかったので、歌手になりたいと思うようになりました。

ふれあい文化センターでの合唱団の活動で思い出に残っていることはありますか

MaRuRi:ふれあい文化センターには、12年間毎週通っていたので、もはや実家のような感じです。館内のいろんなところで大きな声で歌っていて、注意されたこともありましたね(笑)。東京に行ってからは、春日市はとても住みやすかったんだなと改めて感じました。学校もスーパーも駅も家から近いし、落ち着いていて、ファミリー層をはじめ、たくさんの人が春日市を選んで住んでいる理由が分かりました。とにかく今でも本当に春日市を愛しています!東京に行っても、福岡の「春日市」出身です、と言うくらい。

SNSから話題になった2人ですが、最初からSNSで活動を広げていこうと思っていたのですか

MaRuRi:東京に行って友達も親戚もいない中、最初は頼れるものがSNSしかなかったんです。自分のことを知ってもらうために、2、3年くらいずっとカバー曲の動画をあげ続けていましたね。そんな中、たまたまある動画がすごく広まって、そのおかげでいろんな人に知ってもらえました。

Ryuga:僕は留学中に歌手になりたいと思ったので、遠くアメリカにいる自分を日本の人たちに知ってもらうために、SNSに歌の動画をあげ始めました。日本に帰ったときに少しでも既に応援してくれる人がいた方が今後にもつながるだろうなと思っていましたね。

夢を追いかける過程で大変だったことは

MaRuRi:19歳でオーディションに合格して、事務所に入り上京したのですが、東京には歌手になりたい人がたくさんいて、すぐにデビューとはいきませんでした。何のために東京に行ったんだろうって。その頃はアルバイトばかりしていましたね。歌手の前にはバスガイドになりたいという夢もあったので、そのままバスガイドを目指していたらどうなっていただろう、と思ったときもありました。そんなときは、家族や地元の友達と電話をしたりして気持ちを切り替えていました。「歌手になると言って東京に出て行った以上、スターになって帰りたい」という強い気持ちがあったからこそ、つらい時期を乗り越えられたのだと思います。

Ryuga:歌手になることを父に認めてもらうことです。大学在学中なので、父は僕の音楽活動を趣味程度にしか思っていなくて、歌手になりたいということをはっきり言えていなかったんです。父が就職の話をしてくる中で、いつ伝えればいいか、すごく悩みました。これだけの人に応援してもらえているということをわかりやすく示すためにもSNSは活用しましたね。結果的に、父の周りの人も僕たちを知ってくれて、今では父が一番のファンと言っていいほど応援してくれています。

live

これからの夢や目標は

MaRuRi:男女ユニットとして私たちにしか出せないハーモニーで、長く歌い続けていけるようなアーティストになりたいです。また、SNSから歌手になり、きっと全国ににファンの人がいると思います。なので、47都道府県に赴いてツアーをしたいですね。

Ryuga:男女で歌える曲が少ないというところから僕たちは始まっているので、カラオケなどで男女で歌える曲と言えば「まるりとりゅうが」だよねって言ってもらえるような、代表的な存在になりたいです。そうやって人の懐かしい思い出や記憶に残るような曲を残していけたらなと思っています。

夢に向かって頑張る春日市の皆さんにメッセージをお願いします

MaRuRi:私も自分がやっていることが正しいか分からない時期もありましたが、間違っているということはないと思うので、とにかくやりたいことを続けることが大事だと思います。春日市から夢を叶えた人が出たら頑張る人ももっと増えると思うので、皆さんが誇りに思えるようなアーティストになれるよう、私も頑張ります。

プロフィール

MaRuRi(まるり)

平成9年3月4日生まれ、春日市出身。SNSを中心に同世代の男女から絶大な支持を集め、ツイッターのフォロワーは10万人以上。

Ryuga(りゅうが)

平成9年8月8日生まれ。マルチな才能でプロデュース能力にも長ける現役慶応大学生シンガー。

夢サポートアイテム

音楽や演劇の公演、文化サークルなど、さまざまな事業を実施しています。

プレゼント

抽選で5組10人に「まるりとりゅうが トーク&ライブ」チケットをプレゼント。

次の『チケット応募「まるりとりゅうが トーク&ライブ」』から、必要事項を入力し、送信してください。当選発表は、チケットの発送をもって代えさせていただきます。

日時

令和2年2月16日(日曜日) 午後2時30分(開場:午後2時)

会場

ふれあい文化センター 新館 スプリングホール

応募期限

令和2年1月17日(金曜日)

応募方法

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