DREAM2 春日リトルラガーズクラブ

ページ番号1004429  更新日 令和2年1月14日

DREAM2 チームを引っ張り感謝を伝えたい 吉冨 海音(よしとみ かいと)さん(福岡教育大学付属福岡中学校2年)、沢田 海盛(さわだ かいせい)さん(春日中学校2年)

全国大会を目指す2人が、チームの目標達成のために取り組む日々の努力は、それぞれの人生の目標にも「つながる」努力になっていました。

「チームみんなで勝って、喜び、支えてくれているコーチやスタッフの皆さん、両親に恩返ししたい」という2人の夢は…。

写真:夢を語る吉冨 海音さんと沢田 海盛さん

2人の夢や、その実現のために取り組んでいることを聞かせてください。

吉冨(キャプテン):チームの目標は、全国大会出場です。個人的には、社会に出た時に、人に信頼されるリーダーになりたいと思っています。ラグビーのキャプテンという立場になって、責任を負うことについて考えることが多くなりました。チームメイトに「決め事を守ろう」と言う時に、自分ができていないと聞いてもらえない。だからこそ、自分から率先してやろうと決めています。

沢田(副キャプテン):僕は見る人がワクワクするようなラグビー選手になりたいと思っています。そして、スーパーラグビーのチームに所属できるようになりたいです。そのために、ラグビー以外に柔道も習っています。練習でとても疲れている日もありますが、さらに夜7キロメートルぐらい走っています。勝つために大切なことは「声を出すこと」と「走ること」だと思うので、脚力を鍛えるためにも続けています。

普段から生活をしたり、練習したりしている春日市について何か感じることなどはありますか。

吉冨:春日は欠点がないです(笑)練習に来始めた頃、道に迷っていたら案内してくれた人がいました。あんな風に声かけてくれる人はなかなかいないと思います。春日市にも将来ロボットと一緒に仕事をしたり、生活したりする時代が来るかもしれませんが、その時には春日らしい人に優しいロボットが増えたら良いなと思います。

沢田:公園が多くて、自然豊かなところが好きです。遊んだり走ったりする場所がたくさんあるのはとてもいいことだと思います。でも、理想を言えば、この前行ったニュージーランドのスポーツ施設のようなクラブハウスが欲しいなと思います。ニュージーランドでは学年ごとのロッカールームなどがあり、いろんな人が集まる場所になっていました。

もうすぐラグビーワールド杯が日本で開催されます(取材当時)

吉冨:福岡で行われる試合は3試合とも見に行く予定です。その時に生で選手たちのテクニックをしっかりと見られればと思っていますし、何より各チームのキャプテンの動きに注目したいと思っています。

沢田:僕は見に行く予定はないのですが、テレビで見て憧れているニュージーランド代表のソニー・ビル・ウィリアムズ選手と、ボーデン・バレット選手のプレーに注目したいと思っています。ボールを持つだけで沸かせるプレーをしっかりと見て、自分のものにしていきたいです。

最後に、夢を叶える意気込みをお願いします。

吉冨:どこにも負けないチームを作り上げて、目標を達成して、これまで支えてくれたコーチやスタッフの皆さん、両親に恩返ししたいです。

沢田:みんなをワクワクさせるようなラグビーの試合をして、春日市の人みんなが応援してくれるようなチーム、選手になりたいです。

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