令和6年2月15日号掲載「昇町保育所人気レシピ 肉団子の中華スープ」
ページID:1013830 更新日 令和6年2月8日
今回は昇町保育所の給食のレシピの紹介です。
スープに野菜を入れることで野菜をたくさんとることができ、身体も温まります。
肉団子は程よい柔らかさと大きさになっているため、子どもから高齢者までどの年代にもおすすめです。
また、同じ食材で離乳食も作れ、家族みんなで同じ食事を楽しめます。

レシピ「肉団子の中華スープ」
材料(大人2人+子ども2人分)
肉団子
- 鶏ひき肉:180g
- 木綿豆腐:50g
- 玉ネギ:1/4玉
肉団子用調味料
- 片栗粉:大さじ1と1/3
- ショウガ:少量
- しょうゆ:小さじ1/2
- 塩:少々
スープ
具材
- ジャガイモ:1個
- ニンジン:1/2本
- 玉ネギ:3/4玉
- 小松菜:2株
鶏ガラスープ
- 水800ml
- 鶏ガラスープ(顆粒):大さじ1/2
スープ用調味料
- しょうゆ:大さじ1/2
- 酒:大さじ1と2/3
- 塩:ひとつまみ
作り方
- 肉団子用の玉ネギをみじん切りにし、耐熱容器に入れてラップをし、電子レンジで1分ほど加熱する。ショウガはすりおろしておく。
- スープ用のジャガイモとニンジンはいちょう切り、玉ネギはくし形切り、小松菜は1㎝程度の長さに切る。
- ボウルに鶏ひき肉と豆腐を入れ、滑らかになるまで混ぜ、肉団子用の玉ネギと調味料を加えてしっかりこねる。
- 3を6等分して丸め、耐熱皿に入れてラップをし、電子レンジで5分加熱する。
- 鍋に水と鶏ガラスープ(顆粒)を入れて火にかけ、小松菜以外の野菜を入れる。火が通ったら、4を肉汁ごと加え、小松菜を入れて火を通す。スープ用の調味料で味を調える。
- 肉団子が大人2個、子ども1個になるようにつぎ分ける。
離乳食の作り方
大人と同じ食材を使って離乳食を作ることができます。
初期
材料
食材は離乳食の進み具合によって選んでください。
- ジャガイモ
- ニンジン
- 玉ネギ
- 豆腐(絹豆腐が柔らかいのでおすすめです)
- 水または昆布だし
作り方
- それぞれの野菜をスライスし、水または昆布だしでやわらかくなるまで煮る。
- マッシャーやすり鉢などでペースト状にする。
- 野菜を煮た汁で固さを調整する。
中期
材料
食材は離乳食の進み具合によって選んでください。
- ジャガイモ
- ニンジン
- 玉ネギ
- 小松菜
- 豆腐
- 鶏ひき肉
- 水または昆布だし
作り方
- ジャガイモ、ニンジン、玉ネギは3mm角、小松菜はみじん切り、豆腐は1cm角に切る。
- 鍋に水または昆布だしを入れ、ジャガイモ、玉ネギ、ニンジンを入れてやわらかくなるまで煮る。
- 2に火が通ったら鶏ひき肉を入れてそぼろ状にする。
- 豆腐と小松菜を入れてしっかり火を通す。
※ 水溶き片栗粉やとろみ剤でとろみをつけると食べやすいです。
後期~完了期
豆腐の割合を多くしてやわらかい肉団子にしています。
材料(子ども2人分)
肉団子
- 鶏ひき肉:40g
- 木綿豆腐:14g
- 玉ネギ:5g
- 片栗粉:小さじ1/3
スープ
- ジャガイモ:40g
- ニンジン:20g
- 玉ネギ:30g
- 小松菜:30g
- 水:300ml
作り方
- 玉ネギをみじん切りにし、耐熱容器に入れてラップし、電子レンジで20秒ほど加熱する。
- ジャガイモ、ニンジン、玉ネギ、小松菜を1cm角に切る。
- ボウルに鶏ひき肉と豆腐を入れ、滑らかになるまで混ぜ、玉ネギ、片栗粉を加えてしっかりこねる。
- 2等分にして丸め、耐熱皿に入れてラップをし、電子レンジで5分加熱する。
- 鍋に水と小松菜以外の野菜を入れて火にかけ、火が通ったら、4を肉汁ごと加え、小松菜を入れて火を通す。
撮影協力
春日市食生活改善推進会(春日南支部)
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