リフィル処方せん

ページ番号1012770  更新日 令和5年9月4日

リフィル処方せんとは

  • 症状が安定している患者に対して、医師の処方により、一定期間内に処方せんを繰り返し利用できる仕組みです。
  • リフィル処方せんを使うと、2回目、3回目は医師の診察を受けることなく、薬局で薬を受け取ることができます。
  • 医療機関を受診する回数が少なくなり、通院負担の軽減や医療費の節約につながるメリットがあります。

リフィル処方せんの対象

  • 症状が安定し、通院をしばらく控えても大丈夫と医師が判断した患者が対象です。
  • 処方せんの「リフィル可」欄に医師のチェックが入っていれば利用できます。
  • 投薬量に制限のある医薬品や湿布薬については、リフィル処方せんは利用できません。

リフィル処方せんの使い方

  • 1回目は、通常の処方せんと同様に交付日を含めて4日以内に薬局で調剤してもらいます。
  • 2回目以降は原則、前回の処方期間が経過する日を予定日とし、前後7日以内に薬局で調剤してもらいます。
  • 2回目、3回目に薬を受け取る際も処方せんが必要になりますので、処方せんは大切に保管しましょう。

注意事項

  • 安心・安全な服薬治療には、薬剤師からの継続的な薬学的管理指導を受けることが重要です。同じ薬局で調剤してもらうことが推奨されます。
  • 薬剤師が患者の服薬状況などを確認し、リフィル処方せんによる調剤が不適切と判断した場合には、調剤を行わずに受診勧奨を行い、医師に情報提供を行うことがあります。

※ リフィル処方せんを希望する場合は、かかりつけ医に相談してください。

このページに関するお問い合わせ

国保医療課 国保担当
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