豊臣秀吉奉行人連署禁制 附 中島利一郎添書
ページID:1009916 更新日 令和4年8月2日
豊臣秀吉奉行人連署禁制 附 中島利一郎添書

- 読み方
- とよとみひでよしぶぎょうにんれんしょきんぜい つけたり なかしまりいちろうそえがき
- 区分
- 市指定 有形文化財
- 指定年月日
- 令和4年2月21日
- 収蔵場所
- 春日市奴国の丘歴史資料館(福岡県春日市岡本3-57)
- 概要
- 安土桃山時代の末期、九州ではおよそ100年続いた大名同士の覇権争いが終わりを迎えようとしていました。この文書は、島津義久(薩摩)に滅ぼされそうになった大友宗麟(豊後)の要請を受け、豊臣秀吉が九州平定のために進軍した時に出されたものです。1587(天正15)年5月に秀吉軍の武将3名(戸田民部少輔勝隆、森壱岐守吉成、浅野弾正小弼長政)の連名で出され、秀吉軍の兵士に対して、那珂郡の人々への乱暴狼藉を禁止し、破った者は処罰すると書かれています。
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