重要文化財 銅鉾鎔笵(銅矛鋳型)
ページID:1002289 更新日 令和4年8月2日
- 読み方
 - じゅうようぶんかざい どうほこようはん(どうほこいがた)
 - 区分
 - 国指定 有形文化財
 - 指定年月日
 - 昭和30年2月2日
 - 保管場所
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春日市奴国の丘歴史資料館(福岡県春日市岡本3-57)
※ 熊野神社所蔵
 - 概要
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寛政年間(1789年~1801年)に、熊野神社近くの皇后峯(こうごうみね)で出土したと伝えられています。皇后峯の場所は特定できませんが、須玖岡本遺跡の周辺であることは確かです。
この鋳型は、石製(石英長石斑岩(せきえいちょうせきはんがん))のもので、弥生時代の広形銅矛を鋳造する際に使用されました。鋳型は二つに分かれていますが、二つを合わせた長さは85.6センチメートルになります。
 
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