特別史跡 水城跡(大土居・天神山)

ページ番号1002291  更新日 令和4年8月2日

写真1
大土居水城跡
写真2
天神山水城跡
読み方
とくべつしせき みずきあと(おおどい・てんじんやま)
区分
国指定 史跡・名勝
指定年月日
昭和49年8月10日(昭和52・53・平成9・14年追加指定)
場所

大土居水城跡(福岡県春日市昇町7丁目53番外)

天神山水城跡(福岡県春日市天神山1丁目128番外)

概要
水城は、7世紀に唐(とう)・新羅(しらぎ)の侵攻に対する大宰府防衛線として築造された土塁です。太宰府市から大野城市にかかる大水城(おおみずき)と、大水城西方の低い丘陵の、いくつかの谷あいに、大水城よりも比較的小規模な小水城(しょうみずき)が築かれました。春日市内にも小水城があり、昇町に所在する「大土居水城跡」と、天神山に所在する「天神山水城跡」が国指定特別史跡に指定されています。その他にも市域では、春日と若葉台西に小水城跡の存在が推定されています。

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