年末年始に向けて感染防止対策の徹底を(令和3年12月28日)

ページ番号1009548  更新日 令和3年12月28日

新型コロナウイルス感染症につきましては、10月14日をもって福岡コロナ警報が解除された後、県内の感染状況は落ち着いて推移してきました。

しかし、ここに来て欧米を中心に感染が急拡大する変異株(オミクロン株)への警戒感が強まり、我が国では、全ての外国人の新規入国を停止する等の水際対策が実施されていますが、すでに福岡県を含む複数の地域で「オミクロン株」の市中感染が確認されています。

このような状況の中、人の移動が活発化する年末年始を迎えることになり、県からは、「ワクチン接種の有無に関わらず、感染リスクが高い環境にある等のため感染の不安を感じる方は、無症状でも検査(無料のPCR検査や抗原定性検査)を受けること」の要請が出されています。

市民の皆様は、県の要請にご協力いただくとともに、発熱時の外出や長時間の会食は控え、マスクの着用や手洗い、三密(密閉、密集、密接)の回避など、基本的な感染防止対策を徹底されますようお願いします。

年末年始に新型コロナウイルスへの感染が疑われる発熱などの症状があった場合は、24時間対応の「新型コロナウイルス感染症一般相談窓口」(電話:092-643-3288)にご相談ください。

令和3年12月28日 春日市長 井上 澄和(いのうえ すみかず)

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