緊急事態宣言の解除について(令和3年6月18日)

ページ番号1008916  更新日 令和5年4月7日

福岡県内に発令された新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言は、令和3年6月20日をもって解除されることになりました。

県内の新規陽性者数が減少し、医療提供体制の状況も改善傾向にあり、感染拡大防止にご協力いただいている皆さまに、心から感謝申し上げます。

福岡県については、令和3年7月11日まで、特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置(対象区域:北九州市、福岡市、久留米市)」が適用され、改めて、県から県民及び県内の事業者に対し、

  1. 日中も含めた不要不急の外出自粛(特に夜間は徹底)
  2. 飲食店の営業時間短縮(北九州市、福岡市、久留米市は午後8時まで、それ以外の市町村は午後9時まで)

などの要請が出されています。

なお、市の公共施設の閉館時間は、通常通りに戻します(一部施設での新規利用予約等の制限は継続)。

緊急事態宣言が解除されるとは言え、気を緩めてしまえば、再び感染が拡大していく事態になりかねません。

皆さまには、県の要請にご協力いただくとともに、引き続き、三密(密閉・密集・密接)の回避やマスクの着用、手洗いなど基本的な感染防止対策の徹底をお願いいたします。

新型コロナ対策の柱となるワクチンの接種については、本市では、スケジュールを大幅に加速化しており、希望する全ての高齢者の皆さまに、7月末までに2回目の接種を終えていただくことができる見通しです。

また、春日市では、ワクチン接種会場への移動が難しい在宅の一人暮らし高齢者などの接種を支援するため、自治会、民生委員、社会福祉協議会などの関係者と行政による「地域連携会議」を開催し、希望するすべての皆さまが接種を受けられるよう「協働のまちづくり」の力で、ワクチン接種事業を推進しています。

できるだけ早く市民の皆さまにワクチンが行き届き、日常を取り戻せるように取り組んでいますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

令和3年6月18日 春日市長 井上 澄和(いのうえ すみかず)

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