緊急事態宣言の期間が延長されました(令和3年2月3日)

ページ番号1008222  更新日 令和3年7月9日

福岡県などが対象区域になっている新型コロナウイルス対策「緊急事態宣言」の期間が3月7日まで延長されました。

全国的に新規感染者数は減少傾向にあるものの、医療提供体制が依然としてひっ迫していることなどから、期間が延長されたものです。

これに伴い、福岡県から県民及び県内の事業者に対し、改めて、日中も含めた不要不急の外出・移動の自粛、県をまたぐ移動や感染拡大地域への移動は極力控えること、飲食店の営業時間短縮(5時~20時。※酒類の提供は11時~19時)などの要請がなされています。

県の要請を受け、春日市の公共施設を20時までに閉館する取扱いも3月7日まで延長します。

一刻も早く感染の状況を収束させ、社会経済活動を再生していくため、決して警戒を緩めず、県の要請に沿った取組みを徹底する必要があります。

併せて、「三つの密(密閉、密集、密接)を避けること」、「人と人との距離の確保」、「マスクの着用」、「手洗い・手指消毒」などの基本的な感染防止対策を徹底していただきますよう、改めてお願いします。

新型コロナウイルス対策の決め手と期待されるワクチンについては、我が国でも接種を実施する段階に入ろうとしています。

本市では、接種に向けた準備体制を強化するため、2月1日に担当職員を追加配置しました。国からワクチンが供給され次第、できるだけ早く市民の皆様にワクチンが行き届くよう万全の準備をしてまいります。

市民の皆様、市内の事業者の皆様には、引き続き新型コロナウイルス感染症対策に、ご理解とご協力を賜りますようお願いします。

令和3年2月3日 春日市長 井上 澄和(いのうえ すみかず)

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