改めて感染防止策の徹底を(令和2年11月13日)

ページ番号1008061  更新日 令和2年11月13日

新型コロナウイルスの感染が、北海道や東京などで急速に拡大し、全国の新規感染者数は、令和2年11月12日に過去最多になりました。

各種イベントの収容人数の緩和や「Go To キャンペーン」の実施などにより社会経済活動が徐々に再開する中、適切な感染防止策が徹底されなければ、爆発的な感染拡大に至る可能性があるといわれています。

現在のところ、福岡県内の感染状況は、ある程度落ち着いて推移していますが、これからは、新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの同時流行が懸念されるなど、予断を許さないところです。

福岡県では、新型コロナウイルスや季節性インフルエンザの疑いがある発熱患者などの対応に当たる地域の「診療・検査医療機関」が指定されています。

現時点で、県からの公表分には含まれていませんが、春日市内にも指定を受けている多くの医療機関がありますので、発熱などの症状がある場合は、まず、かかりつけの病院など、地域で身近な医療機関に電話で相談してください。

また、相談する医療機関に迷ったり、相談した医療機関で診断・検査ができない場合などは、筑紫保健福祉環境事務所「受診・相談センター」(電話:092-707-0524)にご相談ください。

市民の皆さまには、引き続き、「三密(密閉、密集、密接)の環境を避け、マスクの着用や手指の消毒など新しい生活様式に基づく行動を実践する」、「感染防止策が徹底されていない施設等の利用を控える」など、自ら感染を防ぎ、感染拡大を防止する行動をとっていただきますよう、お願い申し上げます。

令和2年11月13日 春日市長 井上 澄和(いのうえ すみかず)

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