子宮頸がん検診

ページID:1013876  更新日 令和7年4月1日

検診内容

子宮頸部(子宮の入り口)の細胞を採取し、専門機関でがん細胞などの異常がないかを調べる検査

対象年齢(年度末3月31日時点)

20歳以上かつ偶数年齢の女性

受診できない人

次のいずれかに該当する人は受診できません。

  • 生理中
  • 妊娠中または妊娠の可能性がある
  • 体重が110kg以上ある ※ 検査機器により受診できないことがあります。
  • 子宮腔内装置を使用している(リング、ミレーナなど)

受診上の注意

  • 子宮の手術を受けた人、子宮の病気をした人は、検診受診についてかかりつけ医に相談してください。
  • 細胞を採取する際に、出血することがあります。
  • 子宮頚部の検診です。子宮内部の異常(子宮筋腫、子宮内膜症、子宮体がん)や卵巣の異常などは分かりません。

検診料金

検診料金は毎年見直しを行っています。

生活保護受給者世帯や非課税世帯の人

いきいきプラザでの受診希望(集団検診)の人は減免の事前申請は不要です(集団検診当日に資格確認を行います)。ただし、市民税非課税世帯のうち、同居者に市民税の申告が済んでない人がいる場合には、申告が必要です。また、令和7年1月2日以降に春日市に転入した市民税非課税世帯の人は、事前に健康課に問い合わせてください。

指定の医療機関で受診する(個別検診)場合は、事前申請が必要

次のリンク先を確認してください。

がん検診推進事業(子宮頸がん・乳がん検診無料クーポン券による検診)

次のリンク先を確認してください。

受診場所

いきいきプラザで受診する(集団検診)の場合

次のリンク先を確認してください。

指定の医療機関で受診する(個別検診)の場合

次のリンク先を確認してください。

検診受診後は、結果を必ず確認

「要精密」であれば、精密検査等実施医療機関へ受診

精密検査等実施医療機関については、次のリンク先を確認してください。

なお、精密検査は受診にかかる料金は、別途支払いください。料金は、受診する医療機関へ問い合わせてください。

ヒトパピローマウイルス(HPV)と子宮頸がん

子宮頸がんは、ウイルス感染が原因で、誰でもなる可能性のあるがん

子宮頸がんは、女性の子宮の入り口付近(子宮頸部)にできるがんで、主に性交渉によるHPV(ヒトパピローマウイルス)感染が原因です。HPVウイルスは珍しいウイルスではなく、多くの女性が人生で一度は感染する可能性があるといわれています。ただし、ウイルスに感染したからといって、必ずがんになるわけではありません。

HPVと子宮頸がんについては、次のリンク先に分かりやすくまとめられていますので、確認してください。

このページに関するお問い合わせ

健康課 健康づくり担当
〒816-0851
福岡県春日市昇町1-120
いきいきプラザ2階
電話:092-501-1134
ファクス:092-501-1135
健康課 健康づくり担当へのお問い合わせは専用フォームへのリンク