胃がん検診

ページ番号1013868  更新日 令和6年4月1日

年度内に、1または2のいずれかのみの受診となります。

検診内容と対象年齢(年度末3月31日時点)

1 バリウムを飲んでエックス線で映す検査(年1回受診)

対象年齢(年度末3月31日時点)

20歳以上

※ 年度内にバリウム検査を受けていたら、胃内視鏡検査を受けることはできません。

※ 当日の体調や持病(メニエール、喘息、パーキンソンなど)の状態、指示に従って動くのが困難な場合、問診時や撮影中に中止になることがあります。

受診対象外となる場合

以下の項目に該当する人は、バリウム検査を受診できません。

  • 血圧180/110mmHg(重症高血圧)以上ある
  • 体重120kg以上ある(機械上の制限のため)
  • 血便もしくは便秘(女性5日以上、男性3日以上)がある
  • バリウム製剤・発泡剤・食品添加物にアレルギーがある
  • けが・持病・手術などにより水分制限(透析など)や運動制限(体位の保持・寝返りが困難など)をしている
  • 人工肛門を装着している
  • 過去2カ月以内に大腸ポリープを切除した
  • 妊娠中や妊娠の可能性がある
受診対象外のうち、例外的な対応となる場合

以下の項目に該当する人で、検査を希望する場合は、リスクを理解した上で、問診票に同意すると受診できる場合があります。

  • 当日、主治医の指示で血糖を下げる薬を服用している
  • 3年以内に腸閉塞の既往がある
  • 1年以内に開胸、開腹手術がある(腹腔鏡を含む)
  • 日常的に誤嚥する
  • 1年以内の脳疾患、心臓の発作がある
  • 現在、治療中、罹患中、経過観察中の消化器系の疾患(クローン病や潰瘍性大腸炎など)がある

2 胃カメラで粘膜を直接観察する検査(2年に1回の受診)

対象年齢(年度末3月31日時点)

50歳以上で年度末年齢が偶数年齢

※ 年度内に胃カメラ検査を受けていたら、バリウム検査を受けることはできません。

※ 検査の途中で、生検(組織の一部を切り取ってがんかどうかを判断する)を行うことや診療に切り変わることがあります。その場合、受診者負担が変わります。

受診対象外となる場合

以下の人は、胃カメラ検査を受診できません。

  • 妊娠中、または妊娠の可能性がある
  • 当該年度において、筑紫地区5市が実施する「胃部X線検査」を受診した
  • 「バリウム検査」において要精密検査となった
  • 検診に関するインフォームド・コンセントや「胃内視鏡検診同意書(様式第2号)」の取得ができない
  • 消化性潰瘍等の胃疾患で治療中(ヘリコバクター・ピロリ除菌中の者を含む)
  • 胃全摘術後
  • 疾患の種類に関わらず、入院中
  • 医師が不適当と認めたもの
  • 咽頭、鼻腔等に重篤な疾患があり、胃内視鏡の挿入ができない
  • 呼吸不全がある
  • 急性心筋梗塞や重篤な不整脈等の心疾患がある
  • 明らかな出血傾向またはその疑いがある
  • 収縮期の血圧が極めて高い
  • 高血圧治療中の場合、検診直前に血圧を測り、受検の可否を判断する。降圧剤処置後に検診を行うことは可能だが、急激に血圧を降下させることはリスクを伴うことを説明する
  • 全身状態が悪く、検診に耐えられないと判断される

検診料金

検診料金は毎年見直しを行っています。

バリウム検査

20~39歳

1,800円

40~69歳

1,200円

70歳以上

無料

胃カメラ検査

50歳以上で偶数年齢

2,500円

生活保護受給者世帯や非課税世帯の人

  • バリウム検査は、生活保護受給者世帯や非課税世帯は減免されます。
  • 胃カメラ検査は、生活保護受給者世帯のみ減免されます。事前申請と受診する前に、生活保護課への連絡も必須になります。
※ バリウム検査では、集団健診のみ実施のため減免の事前申請は不要です(集団健診当日に資格確認を行います)。ただし、市民税非課税世帯のうち、同居者に市民税の申告が済んでない人がいる場合には、申告が必要です。また、令和6年1月2日以降に市に転入した市民税非課税世帯の人は、事前に健康課に問い合わせてください。

胃カメラ検査を指定の医療機関で受診する(個別検診)場合は、事前申請が必要

次のリンク先を確認ください。 

受診場所や実施期間

バリウム検査は、いきいきプラザのみの実施です。

胃カメラ検査は、指定の医療機関のみの実施です。

バリウム検査をいきいきプラザで受診する場合(集団検診)

実施日があらかじめ決まっています。

次のリンク先を確認してください。 

※ 胃カメラ検査は実施していません。

胃カメラ検査を指定の医療機関で受診する場合(個別検診)

実施期間:令和6年7月1日(月曜日)~令和7年2月28日(土曜)

予約開始日:令和6年6月10日(月曜日)から実施

持参するもの:個別健診受診券やお薬手帳、健康保険証またはマイナ保険証

次のリンク先を確認ください。 

※ バリウム検査は実施していません。

※ 1日に検査を実施できる人数には限りがあります。早めに予約してください。

検診受診後は、結果を必ず確認

「要精密」や「再検査」であれば、精密検査等実施医療機関へ受診

精密検査等実施医療機関については、次のリンク先を確認してください。

なお、精密検査は受診にかかる料金は、別途支払ってください。料金は、受診する医療機関へ問い合わせてください。

関連情報

このページに関するお問い合わせ

健康課 健康づくり担当
〒816-0851
福岡県春日市昇町1-120
いきいきプラザ2階
電話:092-501-1134
ファクス:092-501-1135
健康課 健康づくり担当へのお問い合わせは専用フォームへのリンク