子宮頸がん予防のHPVワクチン接種
ページID:1008157 更新日 令和8年5月27日
ヒトパピローマウイルス(HPV)と子宮頸がん
子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染がきっかけで起こると考えられています。このウイルスは、「女性の多くが一生に一度は感染する」といわれているウイルスです。感染してもほとんどの人は自然に消えますが、一部の人はがんになってしまうことがあります。
子宮頸がんは日本では年間約11,000人が発症し、年間2,900人が亡くなっています。HPVワクチンを接種することで、子宮頸がんの原因の50~70パーセントを防ぐことができます。
HPVワクチンのリスク
多くの人に、接種を受けた部分の痛みや腫れ、赤みなどの症状が起こることがあります。
また、まれですが、ワクチン接種後に重い症状(呼吸困難、じんましん、手足の力が入りにくい、頭痛、嘔吐、意識の低下など)が起こることがあります。また、広い範囲の痛み、手足の動かしにくさ、不随意運動といった多様な症状も報告されています。
接種を希望する場合は、厚生労働省ウェブサイトを確認し、ワクチンの有効性とリスク十分に理解した上で、接種について判断してください。
定期接種
ワクチン名
シルガード9(9価ワクチン)
接種対象者
小学校6年生~高校1年生に相当する年齢の女子
接種回数・標準的な接種間隔
2回または3回
- 2回接種
- 1回目:15歳未満
- 2回目:初回から5カ月後
- 3回接種
- 2回目:初回から2カ月後
- 3回目:初回から6カ月後
標準的な接種間隔をとれない場合は、1カ月以上の間隔をおいて2回目を接種した後、2回目の接種から3カ月以上の間隔をおいて3回目を接種します。
令和8年4月から2価・4価ワクチンは定期接種の対象外となりました。2価・4価ワクチンで接種を開始している場合は、接種医と相談の上、9価ワクチンにて残りの回数を接種します。
注意事項
- 予防接種を希望する際には、事前に医療機関に電話などで予約を行ってください。
- 体調の良いときに接種してください。
- 予防接種をする前に、予診票をよく読み、保護者が責任を持って記入してください。予診票は、医療機関か市役所でも入手できます。
- 予防接種法に基づく予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障が出るような障害を残すなどの健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく補償を受けることができます。
このページに関するお問い合わせ
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