乳がん検診
ページID:1013869 更新日 令和7年4月1日
検診内容と対象年齢(年度末3月31日時点)
1 マンモグラフィ検査
対象年齢
40歳以上かつ偶数年齢の女性
※ 41歳の人には、無料クーポン券を市から送付します。
受診できない人
次のいずれかに該当する人は、マンモグラフィ検査の受診はできません。
- 妊娠中や妊娠の可能性がある
- 豊胸をしている(自己脂肪注入やコラーゲン注射などの施術を含む)
- 授乳中である
- ペースメーカー、脳内シャントカテーテル、埋め込み型留置型カテーテルを装着している
受診上の注意
- しこりや乳頭からの分泌物など自覚症状のある人は、乳がん検診は受診されずに、医療機関を受診されることをお勧めします。
検診料金
生活保護受給者世帯や非課税世帯の人
マンモグラフィ検査のみ、生活保護受給者世帯や非課税世帯は減免されます。
指定の医療機関で受診する(個別検診)場合は、事前申請が必要
次のリンク先を確認してください。
がん検診推進事業(子宮頸がん・乳がん検診無料クーポン券による検診)について
次のリンク先を確認してください。
受診場所
いきいきプラザで受診する(集団検診)の場合
次のリンク先を確認してください。
指定の医療機関で受診する(個別検診)の場合
次のリンク先を確認してください。
検診受診後は、結果を必ず確認
「要精密」であれば、精密検査等実施医療機関へ受診
精密検査等実施医療機関については、次のリンク先を確認してください。
なお、精密検査は受診にかかる料金は、別途支払ってください。料金は、受診する医療機関へ問い合わせてください。
ブレスト・アウェアネス(乳病を意識した生活習慣)
ブレスト・アウェアネスとは、日頃から、自分の乳房の状態に関心を持ち、意識して生活をすることを言います。自分の乳房が、どのような状態かを知っておくことで、少しの変化に気づきやすくなり、正しい対応することができます。
乳がんの早期発見、早期治療につながるため、女性にはとても重要な生活習慣です。
日頃から、4つのポイントを意識して実践しましょう。
1 自分の乳房の状態を知る
乳房チェックは、入浴、シャワー、寝るときなどに行いましょう。
日常生活の中に、乳房を「見る」、「触る」、「感じる」という意識を取り入れることが大切です。
乳房を触るときのポイント
- 指をそろえて、指の腹で
- 触る場所は、鎖骨の下から乳房の下まで
- 乳頭や両脇も忘れずに
2 乳房の変化に気をつける
チェックすべき乳房の変化を確認しましょう。
- 乳房のしこりはないか
- 乳頭から分泌物がないか
- 乳頭や乳輪のただれがないか
- 乳房の皮膚のへこみや引きつれがないか
- 乳房に痛みはないか
3 変化や異常、気になることがあったら、すぐに専門の医療機関に受診する
乳房の変化(しこりなど)などは、全てが乳がんの症状ではありません。しかし、その変化などは、乳がんの早期の症状である可能性もあります。
早期発見ができれば、予後の経過も良好となり、からだと医療費の負担も少なくなります。
4 40歳になったら2年に1回乳がん検診を受ける
ブレスト・アウェアネスについてもっと詳しく知りたい場合は、次のリンク先を確認してください。
このページに関するお問い合わせ
健康課 健康づくり担当
〒816-0851
福岡県春日市昇町1-120
いきいきプラザ2階
電話:092-501-1134
ファクス:092-501-1135
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