令和2年6月報道発表
ページID:1006812 更新日 令和6年12月24日
特別史跡水城跡(大土居・天神山)整備基本計画を策定
水城跡は、7世紀に唐・新羅軍の侵攻に対する大宰府防衛線として築かれた防塁(土塁)で、国の特別史跡に指定されています。
春日市には、大土居水城跡(昇町地区)と天神山水城跡(天神山地区)があります。
これらの水城跡の今後10年間の整備活用の基本方針を定めた「特別史跡水城跡(大土居・天神山)整備基本計画」を策定しました。
計画の内容と今後の方向性
この計画は史跡を将来に保存・継承し、春日市民に親しまれる史跡としての整備・活用の方針を定めたものです。
史跡地内の樹木を計画的に伐採、管理し、水城跡が連続性のある、大宰府史跡関連史跡の一部をなす史跡であることを理解できるような整備を進めながら、地域において文化財保護の機運の醸成を図っていきます。
担当課
春日市教育委員会 教育部 文化財課
春日市岡本3-57
電話:092-501-1144
ファクス:092-573-1077
Eメール:nakoku@city.kasuga.fukuoka.jp
新型コロナウイルス感染症対策のため3事業者が寄付金やマスクを寄贈
新型コロナウイルス感染症対策へ活用してほしいとして、3事業者から春日市に対し、寄付の申し出があり、次のとおり、寄付金などの受領および感謝状贈呈式を実施します。
日時・寄付者・ 寄付内容
(1)令和2年6月11日(木曜日)午後3時
橋口工業株式会社(福岡県福岡市南区鶴田2-16-7)
現金100万円
(2)令和2年6月16日(火曜日)午後3時
株式会社ダイキョープラザ(福岡県福岡市南区柳瀬1-33-10)
サージカルマスク2万枚
(3)令和2年6月17日(水曜日)午後2時
メディアクロス株式会社(福岡県福岡市中央区白金1-15-20)
現金30万円、使い捨てマスク4,000枚、サージカルマスク200枚
場所
春日市役所5階 第一応接室
担当課
春日市健康推進部 健康スポーツ課 健康づくり担当
新型コロナウイルス感染症対策本部事務局
春日市原町3-1-5
電話:092-584-1111
ファクス:092-584-1145
Eメール:housei@city.kasuga.fukuoka.jp
新型コロナウイルス感染症に関する寄付物品受領および感謝状贈呈式
新型コロナウイルス感染症対策へ活用してほしいとして、マスクを寄贈したい旨の申出があり、受領することとしました。
そこで、次のとおり寄付物品受領および感謝状贈呈式を実施します。
日時
令和2年6月10日(水曜日)午後4時30分
会場
春日市役所5階 第一応接室
寄付者
有限会社 旭(あさひ)
福岡県春日市紅葉ヶ丘東8-160-1
寄付内容
不織布マスク 1,000枚
出席者
寄付者:代表 松田 松太郎(まつだ まつたろう)
春日市:春日市長、副市長、健康推進部長、健康スポーツ課長
担当課
春日市健康推進部 健康スポーツ課 健康づくり担当
新型コロナウイルス感染症対策本部事務局
春日市原町3-1-5
電話:092-584-1111
ファクス 092 584 1145
Eメール:housei@city.kasuga.fukuoka.jp
こども医療証記載内容の誤り
病院受診などの場合に医療費を助成(自己負担額を軽減)する春日市子ども医療証について、対象期間の記載を誤って交付していました。誤って交付したすべての保護者へは、持参または郵送により、正しい内容の医療証の交付を完了しています。
発生日、対象者数など
次の(1)~(3)の対象者のうち、医療機関へ支払う一部自己負担金の額に影響が生じた人は1人です(既に精算済み)。
(1)令和2年4月2日個別交付分:3人
(2)令和2年4月24日一斉交付分:27人
※ こども医療証の一斉交付を行った16,024人のうち27人
(3)令和2年5月18日個別交付分:1人
原因
法令上、年齢到達日は誕生日の前日であり、1日生まれの子どもは誕生日の前月末に年齢到達することになるが、令和2年3月30日にこども医療証出力プログラムを設定する際、そのことを考慮せずに対象期間を設定していたため、対象期間(学年など)にずれが生じたもの。また、当該事務処理時の確認不十分によるもの。
誤りの内容(具体例・一部抜粋)
(1) 平成30年5月1日生まれの子ども
※ 「3歳未満」の対象期間は、3歳に到達した月の月末まで
- 誤った内容の「こども医療証」の記載
区分 |
対象期間 |
一部自己負担金 |
|
---|---|---|---|
入院外 | 入院 | ||
3歳未満 |
令和2年4月2日~ 令和3年5月31日 |
徴収しない |
徴収しない |
3歳以上 就学前 |
令和3年6月1日~ 令和7年3月31日 |
1月当たり 800円程度 を限度 |
1日当たり 500円 (月7日限度) |
- 正しい内容の 「こども医療証」の 記載
区分 |
対象期間 |
一部自己負担 |
|
---|---|---|---|
入院外 | 入院 | ||
3歳未満 |
令和2年4月2日~ 令和3年4月30日 |
徴収しない |
徴収しない |
3歳以上 就学前 |
令和3年5月1日~ 令和7年3月31日 |
1月当たり 800円程度 を限度 |
1日当たり 500円 (月7日限度) |
(2)平成26年4月1日生まれの子ども
※ 4月1日生まれの就学年度は前日までの子どもと同じ(4月2日から次の年度)
- 誤った内容の「こども医療証」の記載
区分 |
対象期間 |
一部自己負担金 |
|
---|---|---|---|
入院外 | 入院 | ||
3歳以上 就学前 |
令和元年10月1日~ |
1月当たり |
1日当たり |
小学生 |
令和3年4月1日~ |
1月当たり |
(月7日限度) |
中学生 |
令和9年4月1日~ |
助成対象外 |
- 正しい内容の「こども医療証」の記載
区分 | 対象期間 | 一部自己負担金 | |
---|---|---|---|
入院外 | 入院 | ||
3歳以上 就学前 |
令和元年10月1日~ 令和2年3月31日 |
1月当たり 800円 を限度 |
1日当たり 500円 (月7日限度) |
小学生 | 令和2年4月1日~ 令和8年3月31日 |
1月当たり 1,200円 を限度 |
|
中学生 | 令和8年4月1日~ 令和11年3月31日 |
助成対象外 |
再発防止策
システムの設定内容や印刷物の印字内容を複数人で確認し、内容の精査を徹底する。
担当課
春日市健康推進部 国保医療課 医療担当
福岡県春日市原町3-1-5
電話:092-584-1111
ファクス:092-584-1141
Eメール:kokuho@city.kasuga.fukuoka.jp
セアカゴケグモの生息確認
特定外来生物に指定されているセアカゴケグモが、春日市内で1匹確認されました。なお、確認されたセアカゴケグモは駆除しています。また、周辺の見回りを行ったところ、他の個体は確認されていません。
発見場所
福岡県春日市桜ヶ丘4丁目の民家
経緯
令和2年6月16日(火曜日)午前8時40分頃、セアカゴケグモらしきクモが見つかったとの通報が春日市役所にありました。なお、近年の目撃情報については、次のリンク(福岡県ウェブサイト)を確認してください。
注意喚起
セアカゴケグモはおとなしいため攻撃性はありません。見つけても素手で捕まえたり、触らないように気を付けてください。
駆除する場合は、家庭用殺虫剤(ピレスロイド系)を用いるほか、熱湯をかける、靴で踏み潰すなどの物理的な方法でも構いません。
屋外で作業する場合には、軍手など手袋を着用することで予防できます。
かまれたときは、医療機関を受診してください。できれば、殺したクモを病院へ持参してください。
担当課
春日市地域生活部 環境課 生活環境担当
春日市原町3-1-5
午後5時までの電話:092-584-1111
午後5時以降の電話:090-6295-9954
ファクス:092-584-1147
Eメール:kankyo@city.kasuga.fukuoka.jp
資産等報告書の閲覧を開始
春日市長等政治倫理条例に基づき、市長、副市長、教育長およびその配偶者などから、令和2年1月1日現在の資産、地位ならびに前年1年間の収入や税などの納付状況の報告書が提出されましたので、その閲覧を開始します。
閲覧期間
令和7年6月2日まで
(土曜日・日曜日、祝日、12月29日~1月3日は除く。)
閲覧時間
午前8時30分~午後5時
閲覧場所
春日市役所2階 総務課窓口
担当課
春日市総務部 総務課 総務担当
春日市原町3-1-5
電話:092-584-1111
ファクス:092-584-1142
Eメール:soumu@city.kasuga.fukuoka.jp
新型コロナウイルス感染症対応 地域連携会議を開催
特別定額給付金を必要とするすべての人に届けるために、地域活動の担い手である自治会、地域活動を支援する民生委員・児童委員、春日市社会福祉協議会、高齢者を支える地域包括支援センターと協力し、より効果的な取組を構築するために、次のとおり「新型コロナウイルス感染症に対応する地域連携会議」を開催します。
日時
令和2年7月1日(水曜日)午後3時
会場
春日市役所 大会議室
出席者
春日市(市長、副市長、健康推進部長、福祉支援部長、地域生活部長)
春日市自治会連合会
春日市民生委員児童委員連合協議会
春日市社会福祉協議会
春日市北地域包括支援センター
春日市南地域包括支援センター
議題
(1)各団体における活動状況について
(2)特別定額給付金について(未申請者対応や各団体への依頼など)
など
会議の背景
新型コロナウイルス感染症に関する支援策のうち、全春日市民へ一律10万円を給付する特別定額給付金は、令和2年5月2日から申請受付を開始し、6月末までに全世帯の98%以上が申請を終える見込みです。
しかし、残り約2%(約700)の世帯については申請されないとの見込みであり、この中には、1人暮らしの高齢者など、少なからず何らかの支援を必要とする世帯が含まれていると考えられます。
春日市では、地域活動を通じて支援を必要とする人へ働きかけることと、この約2%の世帯に対する申請勧奨の働きかけを同時に進めることで、必要とするすべての人に給付金を行き届かせるとともに、地域の福祉力向上に取り組みます。
春日市長からのメッセージ
春日市は、地域の力を核とした協働のまちづくりを推進していますが、新型コロナウイルス感染症の拡大による外出自粛などによって、人と人とのつながりやふれあいが生まれにくくなっており、地域の力が低下しているという懸念があります。協働のまちづくり推進にあたってピンチと言える状況を、特別定額給付金未申請世帯の状況把握という取り組みを通じて、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らし続けるために欠かせない、地域の福祉力向上のチャンスに変えたいと考えています。
担当課
春日市健康推進部 健康スポーツ課 健康づくり担当
新型コロナウイルス感染症対策本部事務局
春日市原町3丁目1番地5
電話:092-584-1111
ファクス:092-584-1145
Eメール:houseihousei@city.kasuga.fukuoka.jp
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このページに関するお問い合わせ
秘書広報課 広報広聴担当
〒816-8501
福岡県春日市原町3-1-5
市役所5階
電話:092-584-1111(代表)
ファクス:092-584-1145
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