車検用納税証明について

ページ番号1013933  更新日 令和6年2月16日

三輪・四輪の軽自動車では車検での納税証明書の提示は原則不要

令和5年1月から、軽自動車税納付確認システム(軽JNKS)が全国的に導入され、市区町村が課税している軽自動車税(種別割)の納付状況を軽自動車検査協会がオンライン上で確認できるようになりました。

これに伴い、三輪および四輪の軽自動車については、軽自動車継続検査(車検)での「納税証明書の提示」は原則不要になっています。

なお、二輪の小型自動車(排気量250cc超)は軽JNKSの対象外ですので、従来どおり納税証明書の提示が必要です。

紙の納税証明書が必要となる場合

次のいずれかに当てはまる場合は軽JNKSで納付状況の確認ができませんので、従来どおり紙の納税証明書の提示が必要です。

  • 二輪の小型自動車(排気量250cc超)の車検を受ける場合
  • 納付直後(納付からおおむね二週間から三週間以内)で軽JNKSに納付状況が反映されていない場合
  • 対象車両の軽自動車税(種別割)に過去の未納がある場合
  • 名義変更した直後の車両の車検を受ける場合
  • その他、軽JNKSへの情報反映前に車検を受ける必要がある場合

車検用納税証明書の交付について

車検用納税証明書は、納税通知書同封の納付書に添付されています。金融機関窓口またはコンビニエンスストアで納付すると領収印が押印されますので、車検の際に納税証明書が必要となる場合には提示してください。

口座振替、スマホアプリまたは地方税お支払いサイト(eL-QR)を利用の場合は領収印が押印されませんので、これらの方法で納期限内に納付された二輪の小型自動車(排気量250cc超)については、6月下旬頃に春日市役所からハガキで車検用納税証明書を郵送します。

ハガキの到着前に車検で必要な人、納期限後に納付された人、三輪および四輪の軽自動車で紙の納税証明書が必要な人については、春日市役所窓口または郵送で交付を受けることができます。

申請方法は次のリンク先を確認してください。

電子車検証から車検用納税証明書の交付を申請する際の注意事項

令和5年1月から二輪の小型自動車(排気量250cc超)が、令和6年1月からは三輪および四輪の軽自動車の車検証が電子化され、従来の車検証よりも小型でICタグが埋め込まれた「電子車検証」が交付されます。

電子車検証は従来の車検証よりも表示される記載事項が少なく、券面のみでは車検用納税証明書を発行するために必要な情報が確認できません。

そのため、電子車検証から車検用納税証明書の交付を申請する際は、原則として「自動車検査証記録事項」を持参してもらう必要があります。郵送で請求する際は、電子車検証および「自動車検査証記録事項」のコピー2点を用意してください。

「自動車検査証記録事項」は車検証閲覧アプリから出力することができます。車検証閲覧アプリの詳細については、国土交通省の特設サイトを見てください。

このページに関するお問い合わせ

税務課 市民税担当
〒816-8501
福岡県春日市原町3-1-5
市役所1階
電話:092-981-0113
ファクス:092-584-1141
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