景観行政団体への移行

ページ番号1013457  更新日 令和5年11月10日

春日市は、福岡都市圏の中央部に位置しながら、ため池などの自然や遺跡・古墳などの歴史的資源を多く有しています。

今後、これらの豊かな緑と歴史を実感できる景観づくりを進めるとともに、商業地や市街地についても地域ごとに個性あるまちなみ景観の形成を推進していくため、春日市は令和5年11月9日に景観法に基づく景観行政団体へと移行しました。

景観行政団体とは

景観法に基づくさまざまな景観施策を行うことができる地方公共団体のことです。

都道府県、政令指定都市および中核市は、景観法の規定により自動的に景観行政団体になりますが、その他の市町村は都道府県との協議により景観行政団体になることができます。

春日市は、令和5年9月7日に福岡県に協議書を提出し、景観行政団体となることについて福岡県から同意を得ています。

景観行政団体ができること

景観に配慮したまちづくりを推進するために景観計画を策定し、景観形成基準を設けることにより、一定の要件を満たす建築物などに対して景観の誘導を行うことができます。

現在、春日市では景観計画の策定に向けて調査・検討を行っています。

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