令和7年10月報道発表

福岡県と連携し、ワンヘルスの取り組みを推進　「春日市ワンヘルス推進宣言」を表明（令和7年10月1日）

春日市は、人と動物の健康および環境の健全を一体的に守り、先人から受け継いできた良好な住環境などを次世代へ継承していくため、10月1日に「春日市ワンヘルス推進宣言」を表明しました。

• 春日市ワンヘルス推進宣言を表明 （PDF 148.9KB）

スタントマンが事故の状況を再現　高校生への交通安全講習「ちゃりんこ安全プロジェクト」（令和7年10月1日）

自転車の利用が多い高校生の自転車マナー向上を目的として、スケアードストレート方式による交通安全講習を実施します。

当日は、スタントマンがさまざまな事故の状況を再現する予定です。

• ちゃりんこ安全プロジェクト （PDF 261.6KB）

「健康」「福祉」「子育て」をテーマに、子どもから大人まで楽しむ　いきいきフェスタ春日2025（令和7年10月7日）

全ての市民が安心して暮らせるまちづくりの推進を目的として、健康・福祉・子育てをテーマに「いきいきフェスタ春日2025」を開催します。

福祉関連団体などの事業や活動内容を紹介するコーナーをはじめ、食品・物品バザー、子どもが遊べるコーナーなど、子どもも大人も楽しめるさまざまなイベントがあります。

会場内各所に設置しているスタンプラリーポイントで全てのスタンプを集めると、抽選会に参加できます。

• いきいきフェスタ春日2025 （PDF 415.3KB）

須玖坂本B遺跡で小形仿製鏡鋳型などが出土　小形仿製鏡（こがたぼうせいきょう）を大量生産か（令和7年10月8日）

奴国（なこく）の王都とされる須玖遺跡群の須玖坂本B遺跡は、現在、春日北小学校となっており、遺跡の詳細を確認するため、令和4年度から夏休みに発掘調査を行なっています。令和7年度は7月22日～8月21日に調査したところ、複数の青銅器生産関連遺物が出土しました。

特に小形仿製鏡鋳型は、2面に大きさの違う鏡の型が刻まれ、A面は小形の鏡を一度に3面造ったことが分かり、B面の鏡は完形で非常に状態の良い大変貴重な資料です。

九州大学協力の下、鋳型や想定される銅鏡を3Dプリンターで復原し、小形鏡が一度に造られたことなどが確認できました。

• 須玖坂本B遺跡で小形仿製鏡鋳型などが出土 （PDF 174.9KB）

コミュニティバス「やよい」　リアルタイム運行状況確認システムを導入（令和7年10月10日）

市内を循環するコミュニティバス「やよい」は、令和7年10月1日に運行事業者が変更となったことに伴い、バスの運行状況を確認できる新たなシステムを導入しました。これにより、バスの発着時間や現在位置などの情報をリアルタイムで確認することができます。

また、運行事業者の変更に伴って、交通系ICカード「ICOCA（イコカ）」のシステムを九州内のバス事業で初めて導入しており、全国相互利用が可能な交通系ICカードをバスで使用することができます。

• コミュニティバス「やよい」にリアルタイム運行状況確認システムを導入 （PDF 376.4KB）

捜索で発見した宝の山（?）を会場に展示　フィギュア限定 期間入札公売会（令和7年10月15日）

市税等の滞納処分により差し押さえた、スターウォーズやハルク、エックスメン、スポーンなどのフィギュア140点を公売します。

フィギュア限定の公売会を春日市が行うのは初めての試みで、全国的にも珍しい取組みです。最低見積価額は全て500円で、最高額で入札した人が落札できます。

公売物品の中には年代物で希少性が高いものがある可能性もあります。

• フィギュア限定公売会 （PDF 6.8MB）

第38回春日市表彰式（令和7年10月31日）

市は、毎年11月3日の「文化の日」に、福祉、教育、スポーツなどさまざまな分野で市の発展に寄与した人や市民の模範となる人などを表彰しています。

令和7年度は、46人、4団体（表彰者一覧別紙）の受賞が決定しました。

受賞者代表挨拶は、学校運営協議会委員の功績で、市民功労表彰を受賞する武末政利（たけすえ　まさとし）さんが行います。

• 第38回春日市表彰式 （PDF 231.5KB）