飼い犬による咬傷事故防止について
ページ番号1001275 更新日 令和元年8月9日
犬による咬傷事故が発生しています!
「通行中に散歩している犬からいきなり咬まれた」、「放たれている犬に咬まれてケガをした」など、咬傷事故は散歩時の不注意の他、逃げ出したときや自宅の玄関、庭先の飼養場所でも発生しています。
このように、犬の飼養管理が不十分な場合、重大な咬傷事故につながるおそれがあり、「犬がやったことだから…」では済まされません。
咬傷事故を防ぐために
- 散歩の際は必ずリードにつなぎ、必要以上に長くしないようにしましょう。
※ 散歩時にリードを放すことは「福岡県動物の愛護及び管理に関する条例」に違反する行為です。 - 散歩は、飼い犬を確実に制御できる人が行いましょう。
- 普段はおとなしい犬でも、子どもや初対面の人に対しては攻撃的になることがあるので、玄関や道路に面する場所などで飼養することは避けましょう。
※ 訪問者の見やすい場所に犬を飼養している旨を表示しましょう。 - 首輪がゆるんだり、古くなった鎖やリードが切れて、犬が逃げ出した事例もあるので、首輪などは定期的に点検しましょう。
- 犬が行方不明になった場合は速やかに、最寄りの保健所や警察に連絡してください。
飼い犬が人を咬んだ、また犬に咬まれた場合
咬んだ犬の飼い主は
- 被害者のケガの手当てや病院への搬送を行ってください。
- 最寄りの保健所へ連絡してください(保健所の獣医師が狂犬病予防法に基づき調査を行う)。
- 事故が起きた理由を考え、再発防止に必要な措置をとってください。
犬に咬まれた人は
- すみやかに病院でけがの手当てを受けてください。
- 犬の飼い主がいるときは、名前や住所を聞いておいてください。
- 最寄りの保健所へ連絡してください(保健所の獣医師が狂犬病予防法に基づき調査を行う)。
問い合わせ先
福岡県筑紫保健福祉環境事務所 保健衛生課 生活衛生係
〒816-0943 福岡県大野城市白木原3-5-25
電話:092-513-5599
ファクス:092-513-5598
このページに関するお問い合わせ
環境課 生活環境担当
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