春日市の健診(検診)においてよくある質問
ページID:1014640 更新日 令和6年5月28日
市町村のがん検診はどうやって決めるのですか。
市町村の検診は、対策型検診として、社会全体のがんの死亡率を減少することを目的としています。そのため、がんを発見することが目的ではありません。医療機関が実施している人間ドックなどの任意型検診とも異なります。
対策型検診においては、いくつかの条件を基に検診内容が決められています。がんになる可能性と死亡率が高いこと、検診に適した安全で精度の高いスクリーニング法があること、早期治療の効果が高いことなどを加味して、がん検診の有効性が高いものが選ばれています。
また、「対象となるがんの種類」「対象者の範囲」「検査方法」「受診間隔」などは、専門家で構成される「がん検診事業の評価に関する委員会(厚生労働省)」にて、ガイドラインや指針が定められています。
そのため、市で実施する検診もそれら遵守することが求められているため、国の指針に基づいて、見直しを行う必要があります。
また、自己負担金についても、毎年見直しを行います。
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