春日市通学路安全プログラム

平成24年、全国で登下校中の児童生徒が死傷する事故が相次いで発生したことから、春日市は、平成24年5月に各小学校の通学路で関係機関（学校関係者、道路関係者、警察）と連携して緊急合同点検を実施しました。

また、平成25年度以降も、各中学校を含めて必要に応じて合同点検を行い、必要な対策を実施してきました。

引き続き、各小・中学校の通学路の安全確保に向けた取り組みを効果的に行うため、平成28年3月に「春日市通学路交通安全プログラム」を策定しました。

春日市は、このプログラムに基づいて関係機関が連携し、児童生徒が安全に通学できるよう、通学路の安全確保を図っています。

• 春日市通学路安全プログラム （PDF 16.6KB）

「春日市通学路交通安全プログラム」に基づく通学路安全対策実施結果

春日市は、「春日市通学路交通安全プログラム」に基づき、各小・中学校から報告のあった危険箇所について、関係機関（学校関係者、道路関係者、警察）で構成する「春日市通学路安全推進会議」で情報共有を行うとともに、対応策を協議し、現地確認などが必要な危険箇所については、合同点検を実施しました。

合同点検実施後、具体的な対応策を検討し、実現可能な対策から順次実施しました。

令和5年度の対応状況を取りまとめましたので、公表します。

令和5年度点検箇所の対応状況

• 令和5年度通学路安全点検対策一覧表 （PDF 190.1KB）
• 令和5年度通学路安全対策箇所図 （PDF 5.9MB）