海外から一時的に帰国した時の体験入学
ページ番号1012173 更新日 令和6年8月30日
海外に居住する児童生徒が、在学校の長期休暇などを利用し一時帰国して春日市に滞在する場合、一時的に春日市立小中学校で学校生活を体験することができます。
なお、学校の運営上、受け入れが困難な時は、体験入学を許可できない場合や期間を短縮する場合があります。
体験入学期間
原則として2週間以内
体験入学先の学校
滞在先住所の校区の学校
手続き
体験入学開始希望日の1か月前までに、次のいずれかの方法により申し込んでください。
手続き方法1
ページ下部のお問い合わせフォームに次の内容を入力する。
- 保護者の氏名、ふりがな
- 児童生徒の氏名、ふりがな
- 児童生徒の生年月日
- 保護者からみた続柄
- 体験入学希望期間
- 春日市での滞在先住所
- 現在住んでいる国および都市
- 対象児童生徒の日本語の習得状況
- 給食申込の有無(アレルギー・宗教上の理由などによる食物制限の有無)
- その他の事項(配慮事項などの有無)
手続き方法2
春日市役所4階学校教育課窓口に来庁し、「体験入学申込書」を記入する。
※ 保護者以外の代理人が来る場合は、「体験入学申込書」の記入が必要となりますので、手続き方法1の1~10までの事項を確認の上、来庁してください。
留意事項
教科書・学用品について
正式な在籍ではないため、教科書無償給与の対象外となります。
学校生活において必要なものは、事前に学校へ確認の上、各家庭で用意してください。
給食について
給食の申込みは任意です(費用は保護者負担)。なお、正式な在籍ではないため、市負担額を含む給食費をお支払いいただきます。
また、アレルギーなどの理由で食べられないものがある場合は、給食の申込みを断ることがあります。
学校生活について
授業は日本語で行われます。なお、通常の学校運営の中で受け入れを行うため、特別な対応はできません。
また、校外活動や行事について、参加できない場合があります。
日本スポーツ振興センターの「災害共済給付」への加入について
日本スポーツ振興センター災害保険(児童生徒1人当たり440円、保護者負担)に加入する必要があります。
結核検査について
WHOが指定する結核高負荷国または文部科学省が指定する結核高まん延国に6か月以上滞在していた場合は、日本入国後、医療機関で結核検査(検査方法はクォンティフェロン、Tスポットのいずれかを推奨)を受ける必要があります(検査費用は保護者負担)。
その他
- 保護者(体験入学をする子の親権者)が体験入学を希望する子と一緒に滞在する場合のみ、体験入学を許可します。
- 体験入学の「申請」および学校との打合せなどの「連絡」は、保護者(体験入学をする子の親権者)が直接行ってください。
- 体験入学期間中は、学校および教育委員会の指示に従い、親権者または保護者代理人で責任を持って通学させてください。
- 校区の学校が受け入れることができない場合は、他の学校においても体験入学の受け入れは行いません。
- 受入期間の短縮や保護者の付添いなどの条件を付すことがあります。
- 学校運営に支障を来す場合は、体験入学の許可を取り消すこと、今後の体験入学を許可しないことがあります。
このページに関するお問い合わせ
学校教育課 学校教育担当
〒816-8501
福岡県春日市原町3-1-5
市役所4階
電話:092-584-1129
ファクス:092-584-1153
学校教育課 学校教育担当へのお問い合わせは専用フォームへのリンク