令和5年度トピック展「瓦から見る春日の歴史」
ページ番号1011989 更新日 令和5年4月26日
イベントカテゴリ: 祭り・催し
ウトグチ瓦窯跡は、九州では最古級の瓦専用の窯です。飛鳥時代(7世紀後半)に操業し、建物を建てるのに必要な多種多様な瓦が焼かれました。
ウトグチ瓦窯跡出土の瓦は、軒瓦の文様から、畿内の豪族が関わっていたことが推察できます。また、瓦に残る製作時の痕跡から、瓦作りには在地の須恵器工人も従事していたことが分かりました。
これらの瓦は、筑前地域の導入の瓦製作の様相を示す資料として、令和5年3月1日に春日市の指定文化財となりました。これを記念し、ウトグチ瓦窯跡の瓦を展示公開します。
- 開催期間
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令和5年4月22日(土曜日)から令和5年6月25日(日曜日)まで
※ 5月16日(火曜日)、6月20日(火曜日)は休館日です。
- 開催時間
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午前9時 から 午後5時 まで
(最終入館は午後4時30分まで)
- 開催場所
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奴国の丘歴史資料館 特別展示室
- 内容
令和5年3月1日に新たに市の指定文化財となったウトグチ瓦窯跡から出土した瓦を公開します。
- 申込
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不要
- 費用
- 無料
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このページに関するお問い合わせ
文化財課 整備活用担当
〒816-0861
福岡県春日市岡本3-57
奴国の丘歴史資料館1階
電話:092-501-1144
ファクス:092-573-1077
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