パートナーシップ宣誓制度（福岡県と春日市の取り組み）

福岡県パートナーシップ宣誓制度

福岡県は、性の多様性を認め合い、性的指向や性自認にかかわらず、人生を共にしたい人と安心して生活することができる環境づくりのため、令和4年4月からパートナーシップ宣誓制度を開始しました。

パートナーシップ宣誓制度とは

双方または一方が性的少数者であるカップルが、日常生活において相互を協力し合い、人生を共にすることを誓う「宣誓書」を福岡県に提出し、県は「パートナーシップ宣誓書受領証カード」を交付します。

この制度により、性的少数者のカップルが、県営住宅への入居申し込みなど、福岡県の行政サービスを受けられるようになります。

宣誓制度の詳しい内容については、次のリンク先を確認してください。

• 福岡県パートナーシップ宣誓制度について（福岡県ウェブサイト）（外部リンク）

宣誓制度を利用して受けられる春日市の行政サービス

福岡県が発行した「パートナーシップ宣誓書受領証カード」を提示することにより、次のとおり春日市の行政サービスを受けることができます。

詳しくは、それぞれの担当課に問い合わせてください。

市営住宅の申し込み

パートナーを親族としてみなします（同居が必要）。

担当課：管財課　管財担当

電話：092-584-1119

ファクス：092-584-1145

障がいがある人に対する軽自動車税の減免申請

障がいがある人のためにパートナーが使用している車両が対象です（同居が必要）。

担当課：税務課　市民税担当

電話：092-981-0113

ファクス：092-584-1141

生活保護申請

担当課：保護課　保護担当

電話：092-584-1125

ファクス：092-584-3090

住民票への続柄を「縁故者」とする

担当課：市民課　受付戸籍担当

電話：092-584-1120

ファクス：092-584-1141