重層的支援体制整備事業

ページID:1017631  更新日 令和8年6月3日

重層的支援体制整備事業とは

これまでの福祉制度では、子ども・障がい者・高齢者といった対象者の属性や、要介護・虐待・生活困窮といったリスクごとに、根拠となる個別法令に基づき制度を設け、縦割りで支援、専門的なサービスを提供するといったものでした。

ところが、住民の生活上のさまざまな困難や生きづらさなど、例えばいわゆる8050問題での生活困窮、社会的孤立などのように、複雑化・複合化した課題、これまでの福祉制度では対応が困難なケースが増え、新たな対策として社会福祉法第106条の4第2項に基づき「重層的支援体制整備事業」が創設されました。

市全体の支援機関や、地域の関係機関、関係団体が連携して、支援を必要とする住民に対して、包括的な支援体制を構築することを目的としています。

事業の概要(市の取組み)

~みんなの暮らしと生きがい支え合いプロジェクト~

 

令和7年3月に策定した「春日市重層的支援体制整備事業移行準備計画」に基づき、本事業の実施に向けた準備事業に取り組みました。令和8年度からは、「春日市重層的支援体制整備事業移行計画」に基づき、本格実施へ移行しました。

春日市では、本事業を春日市社会福祉協議会に業務委託し、新たに「福祉相談 つながる窓口」を設置し、「かすが連携推進員(令和7年度までは重層的支援コーディネーター)」を中心に実施しています。

また、重層的支援体制整備事業を進めることにより、春日市に暮らす全ての住民や活動する団体等が支え合いながら、一人ひとりが役割と生きがいを持ち、しあわせな地域を共に創り上げる「地域共生社会」が実現することを願い、「~みんなの暮らしと生きがい支え合いプロジェクト~」として取り組んでいきます。

春日市重層的支援体制整備事業体系図
春日市重層的支援体制整備事業 体系図

相談支援

包括的相談支援

既存の相談体制を活かしながら、相談者の属性や世代にかかわらず包括的に相談を受け止め、課題を整理し、利用可能な福祉サービス等の情報提供などを行います。

支援機関は、地域包括支援センター、障害者基幹相談支援センター、こども家庭センター、生活困窮者くらしサポート「よりそい」などです。

多機関協働事業

「福祉相談 つながる窓口」や各相談窓口からあげられる複雑化・複合化した課題に対して、各支援機関や関係者が話し合う会議を開催し、協議します。決定した支援プランに基づき、各支援機関が支援を行います。

アウトリーチ事業や参加支援事業へのつなぎ、地域での関係づくりなどを検討します。

アウトリーチ等を通じた継続支援

各支援機関から「困り事」を抱える人を見つけ、本人との信頼関係を築いていきます。必要な支援が届いていない人に支援を届けます。

各支援機関と連携して支援ニーズの掘り起こしに取り組みます。

参加支援

既存の社会参加に向けた事業では対応できない支援が必要な人に対し、地域の社会資源や支援メニューとのコーディネート、マッチングを行います。

地域づくりに向けた支援

既存の地域づくり事業の取り組みを活かしながら、地域住民を広く対象とした交流の場や居場所づくりなど、多様な地域活動が生まれやすい環境整備を行います。

相談窓口

相談窓口_福祉相談つながる窓口

問い合わせ先

福祉相談 つながる窓口(春日市社会福祉協議会内)

電話:092-581-7225

ファクス:092-581-7258

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このページに関するお問い合わせ

福祉支援課 地域福祉担当
〒816-8501
福岡県春日市原町3-1-5
市役所2階
電話:092-981-0118
ファクス:092-584-1142
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