春日新50年プランとは
ページ番号1011401 更新日 令和6年4月22日
春日市では、西鉄春日原駅周辺の「中心拠点(都心)」、春日市役所、春日警察署、県クローバープラザが集積する「行政拠点」、総合スポーツセンター、ふれあい文化センターが集積する「市民活動交流拠点」などを中心に、コンパクトで充実した都市基盤の整備が進んでいます。
「都市計画は100年の計」といわれる中、令和4年度に市制50周年の節目を迎えた春日市は、これまで作り上げてきた都市基盤にさらに磨きをかけ、これからの50年を見すえた魅力ある「春日の未来図」を実現するため、「春日新50年プラン」による都市づくりを推進しています。
「春日新50年プラン」は、第6次春日市総合計画と第2次春日市都市計画マスタープランに基づき、3つの視点(3つのプラン)から「協働のまちづくり」のハード面の基盤整備を推進するものです。
少子化に対応する教育・子育て支援策、地域共生社会に向けた高齢者・障がい者などへの重層的支援体制の確立、災害対策など目の前の課題にしっかりと向き合いながら、長期的な視点に立った都市づくりも着実に進めていきます。
春日新50年プランの性格
- 「協働のまちづくり」のハード面の基盤整備を、一定の方向性のもとに推進していくものです。
- 「第6次春日市総合計画」、「第2次春日市都市計画マスタープラン」と別の新たな基本計画ではなく、これらの基本計画に基づき、目標を達成するための行動計画(アクションプラン)となるものです。
- 事業の選択と集中の指針となるものです。
- 「重点プロジェクト」を基本に、さまざまな課題・懸案の解決を目指すものであり、一定の方向性のもとに、個々の取組内容は固定化せず、課題・懸案の状況に応じて、柔軟に見直していきます。
- 3つのプランには、分野ごとの「取組内容」と「スケジュール」を定めますが、事業の進展に応じて常に見直していきます。この場合も、「市民活動拠点の整備」「都市機能の向上推進」「歴史自然景観の整備」の3つの基本的方向性と、都市計画マスタープランの「重点プロジェクト」の趣旨は、基本的に維持して、推進していきます。
- 新規事業だけでなく、継続的な事業も春日新50年プランに位置付けることによって、事業を推進していくことにしています。
関連計画(内部リンク)
パンフレット(令和4年11月公表)
各プランの概要と進捗
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