春日市の下水道

ページ番号1001293  更新日 令和6年4月16日

下水道管には、汚水と雨水を同じ管で流す合流式および汚水と雨水を別々の管(汚水管、雨水管)で流す分流式があります。春日市の下水道は分流式で、1973年(昭和48年)に整備工事を始めました。

汚水管

家庭や店舗、工場などからの排水(汚水)をそのまま河川や水路に流すと悪臭や虫が発生したり、伝染病が広がったりする恐れがあります。そのため、汚水管を整備し、処理場(御笠川浄化センター)に汚水を流入させ、衛生的に処理しています。

汚水管の整備は、平成11年3月に完了しました(普及率100パーセント)。排水が汚水管に接続(水洗化)されている建物の割合は、令和6年3月末現在で、全体の99.54パーセントに達しています。

安定した汚水の処理を維持するため、適正な維持管理を行い、施設の長寿命化に向けて計画的な改築を行っています。

雨水管

川の水があふれたり、家屋が浸水したりする被害を防ぐためには、雨水を速やかに排除する必要があります。近年、局地的な豪雨が増加傾向にあるため、雨水管や雨水貯留施設の整備を行い、水害の軽減に努めています。

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