ごみ袋の出火事故が相次いで発生

ページ番号1013926  更新日 令和6年1月24日

年末年始に、ごみ収集中にごみ袋から出火する事故が相次ぎました。

いずれも、車載の消火器では消し止められず、緊急対応しなければならない事例でした。

原因は特定できませんでしたが、中身が残ったままのライターやカセットボンベがごみ袋に入っていて、ごみ収集中にガスが漏れ出し引火したものと思われます。

中身は完全に使い切ってから、使い捨てライターは「燃えるごみ」で、カセットボンベは「陶器・金属類」で出しましょう。

中身を完全に使い切れない場合は、通常のごみで出さずに、春日大野城リサイクルプラザに自己搬入し、中身が入っていることを伝えてください。

発生事例1

ガスが残った使い捨てライターが「燃えるごみ」で出され、ごみ収集中に漏れたガスに引火し、紙ごみに燃え移ったものと思われる。

発生事例2

ガスが残ったカセットボンベが「陶器・金属類」で出され、ごみ収集中に漏れたガスに引火したものと思われる。家電類のプラスチック部分にも燃え移ったため、収集車からごみを降ろしたところ、炎は3メートル以上に達し、消防車2台が出動し消火した。

 

 

写真:焼け焦げたごみ

ごみの出し方

正しいごみの出し方については、次のリンク内にある「家庭から出るごみ分別一覧表」を参考にしてください。

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