認知症サポーターとは
ページID:1001947 更新日 令和7年2月14日
認知症は誰にでも起こりうる脳の病気によるものです。
春日市では、認知症の本人や家族が住み慣れた地域で安心して暮らせるまちづくりを目指し、認知症を正しく理解し、認知症の人と家族を温かく見守る“認知症サポーター”の養成に取り組んでいます。
認知症サポーターとは
認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人やその家族を地域であたたかく見守り支える人です。
自分自身の問題と認識し、友人や家族に学んだ知識を伝えること、認知症の人やその家族の気持ちを理解しようと努めることもサポーターの活動です。
認知症サポーターになるには
認知症サポーターになるには、「認知症サポーター養成講座」の受講が必要です。
受講者には、受講の証として「認知症サポーターカード」を渡します。
講座を受講したい場合
春日市主催で、市民向けに認知症サポーター養成講座を開催しています。
講座の内容
- 認知症について理解する(認知症とは、症状)
- 認知症の人の気持ちを知る
- 認知症の人への対応について など
春日市認知症サポーター養成講座のご案内
講座を開催したい場合
認知症キャラバンメイトを無料で派遣します
誰でも、認知症サポーター養成講座を開くことができます。
地域の集まり(自治会、シニアクラブ、PTAの会合など)や民生委員の集まり、ボランティアグループなど春日市民が主催する催しに講師が出向いて実施します。
また、学校や企業、職域団体でも認知症サポーター養成講座を開催することができます。
認知症サポーター養成講座の講師役のことをキャラバン・メイトと言います。キャラバン・メイトは、キャラバン・メイト養成研修を受講し、身近な地域(校区、学校、企業など)で認知症に対する理解を広める重要な役割を担っています。

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電話:092-981-0115
ファクス:092-584-3090
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