先輩職員インタビュー(土木)
ページID:1012693 更新日 令和6年2月28日
都市整備部 道路管理課 道路建設担当 伊南(いなみ)(令和4年入庁)
質問1 ある日の一日のスケジュールを教えてください。
時間 | 内容 |
---|---|
午前8時20分 | 出勤 |
午前8時30分 |
ミーティング |
午前8時40分 | メールチェック |
午前9時 | 県からの調査回答資料作成 |
午前10時 | 現場確認、業者打合せ |
午後0時15分 | 昼休憩 |
午後1時 | 工事発注資料作成・窓口電話対応 |
午後5時 | 退勤 |
質問2 現在の仕事内容を教えてください。
春日市道の側溝や舗装の補修、雨水排水施設整備の工事を担当しています。図面や数量計算書を基に、積算をして設計書を作成し、発注します。受注されたら、監督員として発注した内容に相違なく施工されているか、現場に対して指示や調整をします。
質問3 春日市役所に入庁を決めた理由は何ですか。
以前は、他の企業で勤めていたのですが、地元が春日市だったので、ふと地元に戻りたいなと思って転職を決意しました。幼い時からお世話になった春日市を今まで培ってきた自分の技術力でより住みやすい街にできたらと思い、入庁しました。
質問4 仕事にやりがいを感じるのはどのようなときですか。
道路の側溝や舗装などが補修され、綺麗になるのを見るとやりがいを感じます。これからは維持補修の時代になっていくので、限られた予算の中で、最も効率的な生産ができるかを課内や業者と協議しながら工事を進めていくのも魅力の一つです。
質問5 入庁前と入庁後のギャップはありましたか。
正直、よく世間一般的に言われるように、市の職員はお堅いイメージがありました。しかし、市民に誠実に対応している姿しか見えないから少しお堅く見えていただけで、実際はすごく気さくで、明るくて優しい人が多いなと入庁後に感じました。
質問6 プライベートはどのように過ごしていますか。
春日市のサッカークラブの子どもたちにコーチをしたり、私自身も春日市役所のサッカー部に所属しているので週1回の練習やたまに試合をしたりして汗を流しています。何より運動した後に飲むお酒は格別に美味しいです。
最後に、春日市職員を志す人へのメッセージをお願いします。
土木職は、私が担当している道路をはじめ、都市計画や公園、下水道、用地などさまざまな整備事業に携わることができ、とてもやりがいがあると思います。また、休暇もしっかり取れる職場なので、ONとOFFのメリハリをつけることができる働きやすい職場だと感じます。是非、一緒に春日市を盛り上げていきましょう。
新規採用職員を支えるジョブコーチ制度
春日市には、採用1年目の間、実務指導や日頃からの相談相手として、同じ職場の先輩職員1人をジョブコーチ(指導担当職員)に指定する「ジョブコーチ制度」があり、ジョブコーチと上司を中心に、職場全体を挙げて、新規採用職員の成長をサポートしています。
伊南さんは、令和5年度、ジョブコーチとして新規採用職員の指導を行っています。職場内は明るく和気あいあいとした雰囲気で、インタビュー中も後輩職員と笑顔で話している様子が見られました。
春日市は、少数精鋭で行政運営をしています。それが可能なのは、市民と協働してまちづくりに取り組んでいるからこそですが、それだけではありません。日頃の職員間でのコミュニケーションを通して、職場内での信頼関係や協力体制を保ち、お互いに支え、支えられる関係性を築くことも、円滑に業務を進める上で大切なポイントとなっています。
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