特別会計・一部事務組合（平成30年度）

ページ番号1004511　更新日令和2年3月17日

特別会計

特定の事業を行うため一般の歳入歳出と区分して処理する会計です。

健康保険や介護保険、下水道事業において必要な経費のうち、一部については一般会計からお金を支出しています。

特別会計の内訳
会計区分	歳入（収入）（1）	歳出（支出）（2）	差引額（1）-（2）
国民健康保険事業特別会計（国民健康保険の運営のための会計）	103億4,639万円	101億6,071万円	1億8,568万円
後期高齢者医療事業特別会計（後期高齢者医療の運営のための会計）	14億3,461万円	13億6,276万円	7,185万円
介護保険事業特別会計（介護保険の運営のための会計）	66億7,174万円	64億6,446万円	2億728万円
下水道事業会計（下水道の管理・運営のための会計）　収益的収支	22億5,694万円	18億9,494万円	3億6,200万円
下水道事業会計（下水道の管理・運営のための会計）　資本的収支	5億8,144万円	15億3,309万円	-9億5,165万円

特別会計の繰入金
会計区分	一般会計からの繰入金	春日市民1人当たりの繰入金額
国民健康保険事業特別会計（国民健康保険の運営のための会計）	8億8,779万円	7,846円
後期高齢者医療事業特別会計（後期高齢者医療の運営のための会計）	2億7,652万円	2,444円
介護保険事業特別会計（介護保険の運営のための会計）	9億5,567万円	8,445円
下水道事業会計（下水道の管理・運営のための会計）	3億7,086万円	3,277円

※　下水道事業会計の資本的収支の不足分は、内部留保資金で補てんしています。

※　人口は、平成30年度末人口（11万3,157人）を基準にしています。

春日市が周りの自治体と一緒に運営している一部事務組合などの決算状況は、次表のとおりです。

例えば、ごみ処理施設はどの自治体も必要なので、春日市だけでなく周りの自治体と一緒に運営することで、建設費用や運営費用を節約しています。

一部事務組合の内訳
団体名	歳入総額（1）	歳出総額（2）	歳入歳出差引（1）‐（2）	春日市負担金	春日市民1人当たりの負担金額
春日大野城衛生施設組合（し尿,不燃物の処理など）	5億9,664万円	5億3,096万円	6,568万円	2億543万円	1,815円
春日・大野城・那珂川消防組合（消防に関する業務など）	27億3,598万円	27億1,071万円	2,527万円	9億1,120万円	8,053円
筑慈苑施設組合（火葬場の運営など）	3億334万円	2億7,937万円	2,397万円	4,383万円	387円
福岡県自治振興組合（市町村職員の研修、公文書館の運営など）	3億5,714万円	3億4,371万円	1,343万円	102万円	9円
福岡県市町村消防団員等公務災害補償組合（非常勤消防団員に係る災害補償に関する事務など）	1億223万円	1億141万円	82万円	77万円	7円
筑紫自治振興組合（筑紫地区地域活動支援センターつくしぴあの運営など）	4,160万円	3,863万円	297万円	878万円	78円
福岡都市圏南部環境事業組合（可燃ごみの処理など）	32億1,148万円	30億8,150万円	1億2,998万円	1億8,041万円	1,594円
福岡県後期高齢者医療広域連合（後期高齢者医療制度の事務など）　一般会計	4億4,492万円	4億3,172万円	1,320万円	695万円	61円
福岡県後期高齢者医療広域連合（後期高齢者医療制度の事務など）　後期高齢者医療特別会計	7,674億339万円	7,512億4,335万円	161億6,004万円	22億892万円	1万9,521円

※　上水道事業を行う「春日那珂川水道企業団」の決算状況については、春日那珂川水道企業団ウェブサイト（http://kasuga-nakagawa-suido.or.jp）で公開されます。

※　人口は、平成30年度末人口（11万3,157人）を基準にしています。

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