能登半島地震義援金贈呈式、防災意識向上プロジェクト(令和6年1月31日)

ページ番号1014032  更新日 令和6年2月2日

能登半島地震義援金贈呈式

春日東小学校の11人でつくる総務委員会の児童が能登半島地震への募金活動を行い、校内で集めた募金を井上(いのうえ)市長が受け取りました。委員会で被災地のために何かできることはないか考え義援金を贈ることを決め、ポスターや義援金箱を作成。5日間で教職員や保護者からの募金も含め、約20万円を集めました。義援金箱を受け取った市長は「被災者の皆さまに届けます。みんなよくやってくれて、心から感謝します」と述べました。児童らは「被災地が早く復興するようにとの思いでポスターを作りました。被災地の足りないものに使ってほしい」と話しました。春日市が受け取った義援金は、石川県の能登半島地震災害義援金口座に全額振り込みました。

写真:贈呈式の様子
目録を受け取る市長
写真:記念撮影の様子
総務委員会の児童たちとの記念撮影

防災意識向上プロジェクト

井上(いのうえ)市長が、春日市の幹部職員を対象に開催した「令和5年度防災意識向上プロジェクト」に出席しました。市長は「春日市には警固断層が通っており、そこを震源とした地震が起きれば、甚大な被害が生じることになる。前触れ無く起こる災害時に、適切な決断をするためには、日頃から高い防災意識を持っておくことが極めて重要。研修を通して多くの学びを得て防災意識を一段と高めることによって、市の防災力向上に生かしていただくことを強く期待します」と述べ、平成28年の熊本地震の際、宇城(うき)市危機管理課長として災害対策本部の運営など、発災直後から初動対応全般に当たった蔵原 正敏(くらはら まさとし)さんによる実体験に基づく講演を聞きました。

写真:市長あいさつの様子
あいさつをする市長

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