春日市国民健康保険運営協議会、福岡県内市下水道推進協議会研修会（令和6年1月26日）

春日市国民健康保険運営協議会

井上（いのうえ）市長が、春日市国民健康保険運営協議会に出席し、令和6年度の春日市国民健康保険税課税額等に係る税率改正について諮問しました。国民健康保険制度は、平成30年度から県と市町村が共同して運営しておリ、財政運営の責任主体となった県が「標準保険税率」を算定し、市町村はそれを参考に保険税率を定めることになっています。市長は「市民生活への影響を考えると税率の引き上げは大変悩ましいが、制度の趣旨を考慮し税率改定に臨んでいかなければならないと考えています。県から示された数値をもとに、税率の改訂について諮問させていただきます」と述べ、会長である佐藤　勇治（さとう　ゆうじ）さんに諮問書を手渡しました。

福岡県内市下水道推進協議会研修会

井上（いのうえ）市長が、福岡県内市下水道推進協議会研修会に出席しました。市長は開催担当市の市長として、「春日市では下水道施設の老朽化対策が喫緊の課題となっているが、各市においても同様の課題に直面されつつあると思います。今後、複数の自治体で協力して汚水管の改築などに取り組む必要がある場合も出てくると思われるので、福岡県と各市で情報を共有し、連携して取り組んでいきたい。そのような観点からも、この研修会が有意義なものになることを祈念します」とあいさつしました。