障がいのある人などの緊急時の受け入れについて(緊急ショートステイ事業)
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緊急ショートステイ事業とは、春日市で在宅生活をする障がいのある人などと同居する介護者が急な病気や事故による入院や葬儀への出席などで、障がいのある人などが一時的に在宅生活を続けられなくなった場合に、あらかじめ緊急時の受入れ機能を担うものとして所在地の市から認定を受けた事業所において行う緊急短期入所のことです。
事業利用に当たっては事前に相談してください。
利用対象者
春日市在住の障がいのある人などで、次のいずれにも該当する人
- 介護者の急な病気や事故、葬儀など、事前に想定できない理由で、在宅で一人で過ごすことが困難な障がいのある人
- 1の想定できない理由が利用を開始する日の前々日、前日、当日に発生し、春日市基幹相談支援センターに連絡があった場合の利用者
- 障がい福祉サービス短期入所の受給者証の対象となる人
- 一年以内の当該短期入所事業所の利用がない人
事前登録
この事業は介護者の急な病気などの緊急時に、介護者、短期入所事業所、その他の障がい福祉サービス事業所、相談支援事業所、行政などが連携して短期入所を行う仕組みです。
緊急時に備えて、受け入れが必要な障がいのある人などの事前登録を行って、その人の状況を的確に把握した上で短期入所の体験利用を行うことや、適切な障がい福祉サービスの利用に繋げていく必要があります。
利用の必要性を検討している人は気軽に相談してください。
緊急ショートステイ事業に関するよくある質問(Q&A)
- 介護者の急な病気、事故、葬儀出席などの理由で、介護者による在宅での介護が受けられずに、在宅生活が困難な場合、対象となりますか?
- 障がい児の利用はできますか?
- 65歳以上の高齢の障がい者の利用はできますか?
- 障がい者手帳を所有していないと対象となりませんか?
- 障がい福祉サービスを受けたことがありませんが、この事業を利用できますか?
- 主たる介護者が強度行動障がい者などの介護に疲弊している場合、利用できますか?
- 家族と同居する障がい者などが急に状態が悪化して家族による介護が難しくなった場合、利用できますか?
- 単身生活をしている障がい者が急病などで病院に入院するまではないが、食事の準備などができない場合、利用できますか?
- 施設入所者が一時帰省中に介護者が急病となった場合、利用できますか?
- 台風、集中豪雨、地震などの災害時の避難先として利用できますか?
- 短期入所を必ず受け入れてもらえるのですか?
- 何日利用できますか?
- 利用料はいくらかかりますか?
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