読み聞かせのポイント

ページID:1014811  更新日 令和8年11月6日

ポイント(1) 本の選び方

読む本は、年齢(発達段階)に合わせて選びましょう。本の裏表紙に対象年齢が記載されている場合もあるので、参考にしてください。ただ、お気に入りの本などは、対象年齢を過ぎていたとしても、リクエストされたら読んであげましょう。記載されている対象年齢は、あくまで「目安」です。

ポイント(2) リズムを大切にする

言葉本来の持つリズムを大切にしましょう。また、ストーリーと関係のない抑揚をつけたり、必要以上に感情を込めて読んだりしないようにしましょう。

登場人物の声を意識して変えてしまうと、「この人はこの声」とイメージが固まってしまい、子どもが想像することをやめてしまうので注意が必要です。

ポイント(3) 「間(ま)」を意識する

ストーリーの時間的な意味を表すような内容に関する「間」と、子どもに絵を見せる時間や、文章と文章の間(あいだ)などの時間に関する「間」があります。子どもが考えたり想像したりする時間をとるのも良いです。

ポイント(4) 「テンポ」を工夫する

読み聞かせをするときの速さ(スピード)を工夫すると良いです。話の展開に合わせてテンポを工夫すると、臨場感などを生み出すことができます。

ポイント(5) 「差別用語」の扱いに気をつける

昔話などでは、話の中に身体的な差別用語が含まれていることがあります。言い方を変えずにそのまま読む場合は、読み聞かせの後に、「この言葉は~という意味があるから使ってはいけないよ」と説明が必要になります。

ポイント(6) 質問しすぎない

「うさぎは何匹出てきた?」などの質問はできるだけ控えましょう。読み聞かせは「お勉強」ではありません。子どもが楽しい気持ちで読み聞かせを聞けるように、なるべく学習とつなげないようにしましょう。

最後に

言葉を覚え始める時期には、周りの人との相互作用が必須です。読み聞かせの場合、子どもは読み手の表情を読んだり、質問したりできます。人による読み聞かせは、テレビや機械に代替させることはできないのです。

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