発達段階に応じた読書
ページID:1014802 更新日 令和8年11月6日
3歳までの乳幼児期
3歳までの乳幼児期において、この時期の読書は、紙に印刷されている物と現実世界との一致を理解することにつながっていきます。つまり、絵本に出てきた絵のりんごと、目の前にあるりんごが、同じ物であると理解できるようになるということです。この時期での読み聞かせでは、オノマトペ(擬音語)を多用している絵本や、リズムのある文が繰り返されている絵本がお薦めです。
4歳から6歳
4歳から6歳は、話の流れを理解し、簡単な文字を覚え始める時期です。ひらがなや数字の絵本や、昔話などがお薦めです。また、現実世界を抽象的に理解する準備段階とも言える時期ですので、食べ物や建物、雨や雲など自然界のものが言葉の中に現れる絵本などもお薦めです。
6歳から10歳
6歳から10歳は、学校で文学を学び、自分で本を読み理解できる段階です。行動規範(社会のルールや常識)を、親や学校の先生など、周りの人に求め始めるため、その規範となるような寓話(ぐうわ:教訓となる物語。イソップ物語など)や童話がお薦めです。このような教訓を含んだ昔話などから、社会の規範や行動様式を学んでいきます。
10歳から13歳(ギャングエイジ)
10歳から13歳は、ギャングエイジと呼ばれる時期で、未知への好奇心が強く、物語から伝記までさまざまな話を好みます。この時期での伝記は、あくまで事実を「物語」として読む段階です。
13歳から18歳(ヤングアダルト)
13歳から18歳は、周りの人や社会に目を向ける段階で、ヤングアダルトと呼ばれています。精神的に多感な時期で、周りの人との関係や将来への希望と不安を抱えていることが多いため、それらについて深く考える糧となるような文学や伝記がお薦めです。この時期での伝記は、主人公の人生を、時代背景を含めて理解・共感し、自分の人生の糧にするために読む段階です。また、興味関心を深めるために、専門書などもお薦めです。
このページに関するお問い合わせ
地域教育課 地域教育担当
〒816-8501
福岡県春日市原町3-1-5
市役所4階
電話:092-981-0101
ファクス:092-584-1153
メールアドレス:syakai@city.kasuga.fukuoka.jp

